名言、珍言。
「丸くとも一 かどあれや人心 あまりまろきはころびやすきぞ」
坂本龍馬
開国か攘夷かで日本中が騒然としていた幕末に、
遠大な識見で時代の流れを導いたのが坂本龍馬であった。
この歌は、円満な人格というのもいいが、
どこかに毅然としたものがないと失敗するぞという意味である。
勝手な解釈
人は、経験で、解っている。
失敗して、わかる。
老いて、反省もないと、問題は、何かもない。
経験は、失敗の連続かもしれない。
丸くなるは、小石になっていくの意味かもしれない。
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名言、珍言。
「砺山帯河(れいざんたいが)」
●意味:国が永久に持続する意味。(黄河が帯のように細くなり、
泰山が砥石のように平らになろうとも。)
勝手な解釈
流れに、乗っていると、維持できる。
国が続く、子孫が続くのは、大河の流れの中に、平らになっていく意味。
角を取るように、生きる。

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