名言、珍言。
「孤独は山になく、街にある。
一人の人間にあるのではなく、大勢の人間の間にある。」
三木 清
勝手な解釈
孤独は、周り人の中にある。
孤独で暮らしているのは、本当は、どこでも、一人である。
人が、人込みの中孤独。
高い地位に上がれば、孤独になっていく。
富を得た者は、孤独。
貧しい人も、孤独になる。
この世は、最後は、孤独。
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名言、珍言。
「口血未乾(こうけつみかん)」
●意味:約束をしたばかりで、まだ何日もたっていないこと。
勝手な解釈
約束しても、効果あるか。
実行、失効、すべては、できるかである。
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名言、珍言。
「東海の小島の磯の白砂に/われ泣きぬれて/蟹とたわむる」
石川啄木
石川啄木の第一歌集『一握の砂』の最初に出ている歌。
故郷を離れた啄木は、
自分をいとおしんで白砂に涙をそそいだわけだが、
このように感傷にひたることができるのも青春の特権と言ってよいであろう。
(1886〜1912 明治時代の詩人・歌人)
勝手な解釈
自分の今の環境は、何か。
故郷のこと、過去のこと、すべては、今は、悔いることで
どうするか。
人は、貧しさでも、明日は、来る。
過去の自分、僻んでも、悔いても、過去である。
今は、何をするかで生きるしかない。

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