伊東ハムは、水道料金をケチったのかもしれない。
千葉の地域で、地下水は、安全であるはずかない。
水道を使わないのが可笑しいことだ。
地下水の検査、浄水もしないのが、商品の酷くなる。
食品は、水の綺麗なところで、移動するか、
水道の水の綺麗なところに、工場移転が必要だ。
「伊藤ハム(本社・兵庫県西宮市)は25日、東京工場(千葉県柏市)で、ウインナーやピザなどを製造する際に使う地下水から、基準値を超えるシアン化物イオンと塩化シアンが検出された、と発表した。「人体に影響のない数値」としているが、製品への混入の恐れもあるため、東京工場で製造し、沖縄を除く46都道府県に出荷したウインナーやソーセージ、ピザなど13種類計約267万パック(賞味期限切れを含む)を自主回収する。健康被害の報告はないという。
自主回収するのは、東京工場で9月18日から10月15日に製造された「あらびきグルメウインナー」などウインナーやソーセージ9種類、「ラ・ピッツァマルゲリータ」などピザ4種類。原材料を解凍したり材料を混ぜたりする過程で、地下水を使っていた。
代表的なウインナー2種類について、製品にシアン化物イオンと塩化シアンの混入がないか調査しており、30日に結果が出るという。
同社によると、定期検査で工場内に3カ所ある井戸のうち1カ所で、
国の環境基準(1リットル当たり0・01ミリグラム)を上回るシアン化物イオンと塩化シアンを検出したことが9月24日に判明。再検査でも異常値を示した。
いずれの検査も基準値を2−3倍上回り、今月16日にこの井戸の使用を中止した。10月の定期検査でも別の井戸1カ所で基準をわずかに超えた数値を検出したため、この井戸も製造過程での使用を中止している。
今回の数値は、世界保健機関が飲料水質ガイドラインで定める基準は下回っている。
25日夜、東京事務所(東京都目黒区)で記者会見した山田信一・生産事業本部長は、検査担当者が9月に基準を超える数値を確認しながら、本社への報告や井戸の使用中止が1カ月近く後になってからだったことを明かし、「組織内の連絡体制に不備があり、対応は不適切だった」と説明。「消費者や得意先に迷惑をかけ、誠に申し訳ありませんでした」と謝罪した。
愛知、岐阜、三重の東海3県での回収対象製品は「シルクまろやかポークウインナー(80グラム)」「ムースボール(108グラム、54グラム)」となっている。」
地方の工場ならば、起きなかったのか。
浄水をしなかったのか原因だろう。
食品の問題ではなく、姿勢だろう。

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