経営者の正しい商売してないから、自滅していく。
初めの会見で、全ては、誤魔化した行為、公開するべきだったのだ。
隠して、会見したからばれて、倒産になる。
経営者の危機意識がない。
経営者は、不祥事が出たら、全て、公開して、陳謝することだ。
それで、倒産ならば、仕方ない。
此のくらい、誤魔化しても、平然と、嘘をつくと、
後から、ばれた時、会社の存続がない。
正しい商売していると、正しい事、公開する。
必要な事だ。
「牛肉の産地偽装などで経営が悪化し、廃業した料亭「船場吉兆」(大阪市中央区)は28日、廃業に伴い従業員(約80人)を全員解雇することを明らかにした。負債額は約9億円に上るといい、女将(おかみ)の湯木佐知子社長(71)は廃業の原因について「のれんの上にあぐらをかいていた」とした。また、客が食べ残した料理を使い回していた問題に関し、新たにフルーツ寄せゼリーなど8品目でも行っていたことを明らかにした。
新たに使い回しが判明したのは、フルーツ寄せゼリー▽煮こごり▽クワイせんべい▽たたみいわし▽笹巻(ささま)きすし▽コノワタ▽アワビ▽枝豆−−の8品目。盛り付け直して出していたという。今月9〜19日に本店(大阪市)と博多店(福岡市)の従業員にアンケートをして判明した。最も古い例は94年」
船場吉兆の問題は、私物化した会社の経営者に多くの反省の意味がある。
不祥事、経営の誤魔化し、経営者の無能で誤魔化しをしていると、
倒産するということ。
株式公開してない企業は、決まって、誤魔化しが平然としている。
株式公開して、庶民の株主が多いと、不祥事の事の追求と、
経営者の反省を求める意見が多く、株式総会で、対処、対策でできないと、
経営の出来ない。
全ては、経営の体質、会社の株主の体質が問題なのである。
公開株で、庶民の支持して貰う株は、倒産する前に、改善の案、株主から言うものだ。
海外の投資家、個人投資家、大切にしない企業は、
船場吉兆のような、勝手な経営で、維持できると勘違いする。
潰れる、倒産は、社員の責任でなく、株主の責任である。
個人商店の経営は、亭主が酷いと、倒産する。
そんな教訓である。

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