QualfierUを装着して一カ月(走行距離1200km弱)経つので
タイヤの印象について書いてみたいと思います。
使用状況はこんな感じです。
市街地80%、高速&峠道20%、サーキット走行0%
DUNLOP SPORTMAX QualfierU
http://ridersnavi.com/catalogue/tyre/Qualifier2/index.html
ムービーはこちらから↓
http://ridersnavi.com/closeup/movie/
フロントタイヤは、
ハンドルを左右に軽く切った時や、浅いバンク角でのレスポンスが
とてもリニアで、一定のグリップを感じながらも軽快な感じです。
タイヤ冷間時もそこそこのグリップ感があり不安はありません。
路面コンディションが許せばもう少しタイヤサイドまで倒し込めますが
そこまで使わなくても、浅いバンク角でコーナーを曲がれそうです。
リアタイヤは、
矢印の辺りでタイヤのコンパウンドが異なっているのが見えますが
触ってみても多少のコンパウンドの固さの違いが感じられます。
(マルチプルトレッド)
実走行においては、コンパウンドの違いは体感出来ませんし
不安な挙動は出ませんので、気にしなければ大丈夫でしょうか・・・
リアタイヤのセンター部の減り難いコンパウンドはありがたいです。
峠道を軽く走った限りでは、
タイヤ表面は割とサラッとしていましたが、グリップに不満は無く
タイヤの剛性感もあり、走行距離1200kmにしてはタイヤの減りも
ほとんど無くて、ライフもそこそこありそうな感じです。
現状の使い方では、QualfierUは10000km位は十分に持ちそうです。
時代と共にタイヤは進化するんですね。

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