ホーンのサイズを小型化するにあたり、純正流用出来そうな物を探したり
バイク用品店の店頭在庫を色々と探してみました。
ネット上で調べられても、物の大きさは中々実感し難いですから
いつも現物を見た上で、考察するように心掛けています。
純正流用ホーンの場合、
YAMAHA、SUZUKIの原付用・・・そのまま装着出来そうでした。
HONDAの原付用・・・一部のホーンの端子はボディアースでした。
ホーンの純正流用だと、見た目の質感の割に高い物が多く
良さそうな物を見つける事は出来ませんでした。
一方、バイク用品屋さんでは「NIKKO GFD-65」を見つけました。
(バイク用品屋さんで2700円前後)
これに決定です!
http://www.nikko-corporation.co.jp/seihin/horns/GF.htm
早速ホーンの重量計測です。
ホーン2個の重量・・・250g(ホーンステー込みの重量)
結果的に、ホーンステーは使わなかったので重量を差し引きます。
ホーンステー2個の重量・・・40g
ホーンの2個の重量・・・210g
(1個当たりのホーンの重量は約105gですね)
(純正ホーン:405g)-(GFD-65ホーン:210g)=195gの軽量化!
-195gの軽量化でハンドリングに変化は出てくるのでしょうかね?
ホーンの装着に入ります。
端子にはパーマテックスの接点グリスを薄く塗ります。
ヘッドライトを固定する前の状態
ホーン自体が小さくなった事で、ビキニカウルステーの内側空間にも
若干の余裕が出来ました。
空間に余裕が出来たので、ウインカーの配線や、ホーンの配線など
取り回しを変更して、配線を挟み込まないように直しました。
ホーンの音質は判りませんが(普段あまり使いませんので・・・)
音量については大丈夫そうです。
さて試乗です。
195g程の軽量化なので、ハンドリングの変化を体感出来るのか?と言えば
微妙な感じではありますが、言われてみれば軽くなったような気がする
・・・そんな感じです。
実用面では、このホーンもあるのできっと大丈夫です


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