エンジン始動困難のその後の経過です。
関連記事はコチラ↓
http://moon.ap.teacup.com/applet/933style2/20090703/archive
http://moon.ap.teacup.com/applet/933style2/20090704/archive
6極コネクタを改造後、コネクタが溶ける症状が再現するのか?
エンジンの熱がこもりやすい渋滞にもあえてハマってみたり、
市街地を中心に約200kmほど走行してみました。
燃料タンクを外して、配線及びコネクタを確認したところ
特に不具合個所も無く、コネクタも溶けている個所はありませんでした。
コネクタが溶けた原因ついては特定出来ませんでしたが、
同じような事が起こらないように、現状で出来る対策をしてみます。
6極コネクタのうち、溶けた部分の2ヶ所部分の配線は
新たに2極コネクタを使って分離して、コネクタ部分が外れたり、
振動で動かないように、コネクタの上からタイラップで縛りました。
もう一方の6極改4極コネクタは、このまま使い続けるのも不安が残るので
新しい4極コネクタに換装します。
DAYTONA 250型4極(品番:33531)を使って、配線の1本づつに
新しい端子を付け直して、オス型&メス型の合計8本の配線を
付け直していきます。
コネクタの配線全て付け変えたところで、オス型とメス型を仮組みして
キーON状態で導通しているのか?確認しておきます。
ニュートラルランプが無事に付いたのでOKです。
コネクタを外して、端子の後ろ側から水が入らないように
シリコンのコーキングを充填して、プチ防水仕様にしました。
数時間放置してコーキングが乾いてきたら、周辺の配線を整のえて
コネクタを繋げて作業終了です。
現在、経過確認中ではありますが、試乗してみても不安定な様子は
見られなかったので、まずは一安心でしょうか。

1