ZRX1100のクラッチとブレーキのフルード交換を行いました。
いつものATE SUPER BLUE RACINGを使います。
コストパフォーマンス+ブルーの色がお気に入りでして
もちろん性能的にも優れています。
冬の晴れの日はとても寒いですが、湿度が少ないのでフルード交換の際に
フルード自体が吸湿するのを最小限に抑えられるられるので
寒さを我慢出来れば、作業には最適な季節になるのでしょうか?
ATE SUPER BLUE RACINGの推奨交換サイクルは3年位らしいですが?
通常使ってる範囲ですと、ブレーキのタッチに変化が出て来る前に
フルードの色が黒っぽくなってくるので(性能的には変化無し)
約3ヶ月毎に、クラッチとブレーキのフルードを全交換しています。
バイクの場合、
ブレーキフルードカップが常に目の前の見える位置にあるので
気になったら交換してしまった方が精神衛生上にも良いと思います。
新しいフルードは綺麗ですし。
ATEはドイツのブレーキパーツメーカーでして、
ドイツ車の純正部品を作っている他にも、ブレーキキャリパー、
ブレーキローター、ブレーキパッド、ブレーキフルードなどの
アフターマーケット用も結構出ているんですね。
だいぶ前に、ネットサーフィンをしていた時に見つけたんですが
1977のTOYOTA CELICA LB TURBO Gr.5の右フロントフェンダーの所。
よーく見ると「ATE」のロゴが入ってますね。
ドイツのチューナーSCHNITZERで製作された車両なので
ドイツ繋がり・・・って事でしょうか?
今見ても凄い改造ですよね。
プラモデルやRCカーで有名なTAMIYAのガイドブックにも
CELICA LB TURBO Gr.5が出てました。
モータースポーツとも繋がりが深いようです。
海外だとATEは結構メジャー企業なのでしょうかね?

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