2009/7/19
身体の水分濃度
21・7・19
私は、PC作業を始めて四年半が過ぎて、随分と目を悪くしているし、人差し指の一本打ちの為に、腱鞘炎を何回も起している。
始めの内は、早く、文章や写真の整理を済まそうと想い、睡眠時間は4〜5時間で、毎日脇目も振らずにPCに向かって来た。
しかし其の作業は、終るどころか、昨年の3月17日に左腕が変に成ってからは、海や山にも行けず、毎日のメッセージを記録し続けて来た。
其の文章は、多い時は1万2千字にも成り、400字原稿用紙だと、30枚にも成る量である。
何故、其の様に、毎日書かなければ成らないかと言うと、今日書き残した分が有ると、次の日のメッセージが、残った分から始まるので、どうしても、今日告げられて来た事は、今日の内に済まして置かなければ、次の日のメッセージに影響が有るからである。
其れに、此処1年4ヶ月は、其の量が多い。
其れは、三次元の動きが早く成って来ているので、其れに合わす必要があるからであろう。
三次元に合わすと言うか、私が、神のメッセージを受け取って文章にし、電子信号化してインターネットに送り込んで、電子信号情報を通して、人間の無意識に影響を与えているからこそ、三次元世界が、順調に動いているとも謂えるだろう。
其れは「神・シン」の漢字が、「示+申」の組み合わせで、祭壇(PC)の前で神の電気信号を受け取るとの意味なので、其れに、合っている理・ことに成る。
其の「神」の世界が、昨日、大きな転機を迎えたとの事ではないだろうか。
昨日のメッセージに現れた、笑顔の男性神は「男性・おとこの性分」が完成した事を表わすモノ・現象であり、其の男性意識で、未来世界の「情報・神」は、「枠組み・縁・結び」が出来るとの理・ことなのではないだろうか。
何故、其の様に言うかと謂うと、今朝のメッセージには、男性(すみらのみこと・聖者)がどの様な生活をしなければ成らないかが、示されて来たからである。
其のメッセージとは、大きな建物の工事が行われており、其の建物の壁と成る部分に、生コンクリートを流し込んだら、水分が多すぎたので、セメントが溶けた水と、砂や砂利が分離して、水が外に流れ出して来て、壁の中には砂利だけが残ってしまった。
そして場面が変わり、金庫の様な箱が現れた。
其の箱を組み立てて、金属のボルトを箱の穴に通して、ナットを嵌めて締め付け様とするのだが、ボルトのネジとナットのネジ山が合わず、締め付ける事が出来ないのである。
今朝のメッセージの映像の意味は、単なる建物や金庫の事ではなく、人間の肉体の理と、精神の理を、考える様に示唆して来ているのだろう。
中国の言葉には「魂魄・コンパク」と有り、「魂・コン」は「精神的な魂しい・情報」を意味し、「魄・パク」は「肉体のDNA・情報」の理・ことを意味していて、人間が、精神的な情報の継続と、肉体的な情報の継続の、二つで成り立っている理・ことを示している。
其の二つの世界は、「魄・パク」は代謝系である、肉体の維持継続の世界なので、女性の働き・役割であり、「魂・コン」は男性の役割で、家の家風や精神性の伝達・継続を意味している。
だから、肉体は、母親から子供にDNA・遺伝子だけで繋がって行く物であり、魂・精神性は、親子だけではなく、師匠から弟子へも繋がって行くモノ・情報である。
今朝の映像の金庫の様な物は、龍宮乙姫から浦島太郎が貰った「玉手箱」の様な物であり、中に龍の球が入れられる器を、意味しているのではないだろうか。
其の容器が、玉手箱として役に立つ為には、ボルトとナットの、ネジ山・溝の、大きさや回転数が、ピタリと合わなければ成らないと言う理・ことである。
其れは、新しい「伊弉冉命・いざ波のみこと」と「伊邪那岐命・いざ凪のみこと」の神話と成るモノかも知れない。
其れは、新しい陰陽・タオの結び付きの「真理の箱・truth-boxトゥルース-ボックス」を意味して居るのではないだろうか。
其れは、人間の精神・魂しいの完成に関わる世界である。
そして、水分が多い建物の壁は、人間の肉体の水分濃度を意味しているのであろう。
人間の肉体は、60〜70%が水であるので、四捨五入すると、人間は固体ではなく、液体である事に成る。
そして、體を形作っている物は骨であり、骨が建物の鉄骨である理・ことに成る。だから、「からだ・体」の元字は、「骨+豊」の組み合わせの「體・タイ」で、骨が豊なのが身体である事に成り、肉太の「肉体」は體ではない理・ことに成る。
そして、砂や砂利は、ミネラルや栄養分等を意味しているのであろう。
今は真夏の季節で、熱中症の多い時期である。
熱中症を防ぐには、水分補給を小まめにしなければならない。
しかし、水ばかり飲んで居ると、塩分不足に成るので、塩分補給が欠かせないのである。其の塩分は「ミネラル・希少鉱物」である。
人間の身体は、カルシウムのバランスだけでも、血液中のカルシウム濃度の1万倍が「細胞」に有り、其のまた1万倍が「骨格」に有るとの理・ことである。其の「カルシウム(ミネラル)」のバランスが崩れると、あらゆる病気の引き金と成るらしい。
人間の身体には、最低でも46種類の栄養素が、必要であると謂われている。其れは、108種類ある元素の約半分程にも成る。
其れを考えると、確かに、水分を多く摂取する事は、其のバランスを壊す事に成る。其れに、夏は汗をかくので、冷たいビールが美味しい。
しかし、其のビールは利尿作用が有るので、飲めば飲むほど排泄が進み、體のミネラルバランスを壊す事に繋がるのである。
ミネラル参考HPhttp://www.hado.com/shopping/new/200801/aruji.html
私が、何故ITに、文章を過去に遡ってアップしたかと謂うと、訪ねて来る人達に1〜から10まで話して居れば、咽喉が渇いて、お茶を澤山飲む事に成り、胃がチャポン・チャポンと音を立てる程に、水分を摂る事に成るので、一々説明をしなくても済む様に、文章を全てアップしたのである。
だから、全てを読むには、何ヶ月も掛るだろう。
しかし、全部に目を通して戴けば、私が謂っている事は、過去の文章に書いて有るはずである。
私の狙いは、文章に目を通して貰ってから、解からない事だけの質問に、して貰う為なのである。
今日も、朝から掛かって来る電話に対応したり、午後1時には、初めての方が4人事務所に訪ねて来ると、先ほど連絡が有った。
其の訪問者が有る事も、神の作戦の一つであり、私に、是から訪問者が多く成るので、水分を摂り過ぎて、體を壊すなとの指示ではないだろうか。
世界中に、自然食が拡がる事に成った、マクロビオティックの創始者の「桜沢如一・さくらざわゆきかず」の言葉には、「女性は1日に三回 男性は1日に二回以上 トイレに行ってはいけない。其れ以上 トイレに行くのは 水分の摂り過ぎである」と有り、食事は玄米が主食で、副食は、」味噌汁と沢庵や胡麻塩・キンピラ牛蒡等である。
だから、咽喉が渇いて堪らないので、「あなと健康社」の東條百合子さんは、桜沢如一がヨーロッパに出掛けた留守に、逃げ出したの事である。
しかし、其の桜沢如一が1966年4月23日に73歳で亡く成った時に、死体解剖に立ち合った橋本政憲氏(桜沢如一のデスマスクを所持)の話しでは、解剖で腎臓を取り出したら、金槌で叩けばカンカン音がしそうな程、固く成っていたとの事である。
腎臓は本来柔らかい物であり、1日に200リットル程の水を濾過して、身体に悪い物を排泄しているのである。
其の腎臓の細胞は、水分が少ないとドンドン壊死して、固く成って行くとの理・ことである。
其の理を考えると、桜沢如一は水分不足で腎臓が壊死し、其の機能が停止した時に突然死したのである。
だから桜沢如一は、夕食の後気分が悪いと云って布団に横に成って、直ぐに「心筋梗塞」で亡く成ったとの事なのである。
其れを考えると、水分を摂り過ぎるのはいけないが、少な過ぎるのも駄目だと謂う理・ことに成る。
因みに、私は此の世界に入った時は、体重が10kg以上減る処まで、水断食を長く続けて、體の毒素を排出したのである。
だから、人間の身体と、水の関係は一番深いモノであり、生命の根幹には水が存在する理・ことに成る。
其れに、地球生命は、全て水の中で形作られる物であり、皮膚や樹皮の内側は「水の世界」であり、水がミネラルや栄養素や酸素を運んで、身体を作り出している理・ことに成る。
だから、人間が意識している「トキ・時・存在感覚」は、水の動きで生まれているモノ・現象であり、人間社会に有る時刻を刻む時計とは、別のモノ・世界なのである。
其の、人間界(三次元)のトキ・時間と、神の世界(四次元)のトキの関係性が、今朝のメッセージの映像に現れて来た、ボルトとナットの螺旋の溝・波の意味なのではないだろうか。
其の様に考えると、浦島太郎が龍宮の「乙姫・龍王」から帰る時に貰って来た玉手箱は、時間が閉じ込められているタイムマシンである事に成り、其の玉手箱を開けた為に、一気に、浦島太郎は三次元の世界に還ってしまい、白髪のお爺さんに成ってしまったのである。
人間の「いのち」は、12干支×10還暦=120年に、時がセットされており、生命維持条件が悪いと、減点式で短く成って行く理・ことに成っている。
私は、現在62歳6ヶ月で、半還暦を過ぎて往生に向かい、2年半を過ぎている事に成る。
私は、身体を、30代に暴飲暴食で損なっている。其れを、37歳の時に、無庵師匠の指導で、肉体をオーバーホールして、何とか立て直して、今日に至っている。
今日のメッセージから、私が考えた事は、是からは、目に見えない精神的な事に、意識を向けるのを止めて、此の三次元に有る肉体の仕組みや、生命環境に目を向けろとの事ではないだろうか。
元気堂のHPには、次の様に書いてある。
・・グルコサミン元気堂が健康知識について解説しているページです。人間も同じで、食べ過ぎ・栄養過剰には弱いが、飢えには強くできている。飢餓と空腹に遭遇すると、すべての器官をオーバー・ホールし、生命力を高める生理機能を有している。ボクサーやマラソン・ランナーが、本番に備えて少食に徹し、肉体を絞って活力・持久力を養う原理である。グルコサミン元気堂が健康知識について解説しているページです。・・・ 〜引用終了〜
私は是から、神のメッセージを書くのではなく、自分に起きた現実の事を思い出して、人類の役に立つ様に、書き残さなければ成らないのかも知れない。
其れは、現代社会にはITとPCが存在するので、私にも可能な事である。
其の事を考えると、いまの世の中は、完璧に神の計画通りに進んでいる事に成る。
私のHPやブログは、約1000人程が覗いている様である。
其れは、昔イエスキリストや釈迦牟尼佛の弟子が1000人居て、説法を聞いて居るのと、同じ様な状況である。
若し、肉体を持って其の事に当れば、確かに身体にも悪いし、瞑想をして自分の内側・いのちの声を聴き取る作業は、疎かに成るであろう。
其の様に考えると、私の直接の経営ではなく、新しい癒しの村・祇園精舎が屋久島に出来る事は、完璧な神の作戦が実行されている事に成る。
そして、昨日現れた笑顔の「神の様」は、其の事を、私に知らせて来たモノであろう。
今朝は、明方に「つるみはつね・鶴峰初音」との言葉が示されて来た。
其れは聞いた事の無い名前である。
其れを人名ではなく、大事な言葉であると捉えれば、私に思い当るのは、島根県の大田市に有る物部神社の事である。
其の物部神社の祭神は、「饒速日命・にぎはやひのみこと」の息子である「宇摩志麻遅命・うましまじのみこと」である。
そして、其の神社の御神紋は、太陽を背に負った鶴の姿の「日負鶴」であり、三瓶山から降りて来たとの云われが有る。
其れを考えると、「鶴峰」とは三瓶山の事であり、「初音」とは其の鶴が「初鳴き」をするとの事ではないだろうか。
日本語には「鶴の一声」と有り、偉い人は、一声で人々を動かすとの比喩に使われている。
其の「鶴の一声」の事を考えると、私は2001年6月15日に、出雲で「大田に下車しろ」と告げられ、初めて、大田市の物部神社に参詣した事がある。
そして、神社に向う車中で、「子供達に 岩を溶かして ミネラルを与えろ」と、告げられたのである。
其れから、神社に到着して参詣を済ませ、裏山に有る御陵に登って墓の前に立つと、両足の裏から強く大地のエネルギーが入って来て、「此処は お前の神社だ。と告げられたのである。
「大田に下車しろ」http://star.ap.teacup.com/170606/437.html
其の、子供達に「岩を溶かして ミネラルを与えろ」との一言は、今朝のメッセージのコンクリートの建物の映像に、関係が有る事に成る。
其れを考えると、山の峰から、麓に降って来る「日負鶴」の想いは、子供達の身体の事と、龍宮の玉手箱の秘密である「時間・トキの概念を 正しく教えろ」と、言うことに成るのではないだろうか。
だとすれば、「紀・トキの祭りを行え」と告げて来た、屋久島の大山祇神と同じ目的を持っている事に成る。
「紀・トキの祭り」http://moon.ap.teacup.com/20080520/3.html
「大山祇神」は、鳥取県の大山の「大神神社」の祭神でもある。
三陸では「三瓶山」と「大山」は、地元を代表する活火山の独立峰である。
其れを考えると、屋久島だけではなく、全国の山の神が動き出している事に成る。
奈良の三輪神社の云われには、大和に災害や疫病が流行った時に、大阪の住吉に住んで居た「大田田根子」を探し出して、祭祀を行わせたら、全て治まったとの事である。
其れは、「大田田根子」が大田市の宇摩志麻遅命の子孫であり、饒速日命の血を引く者であったからであろう。
其の様に考えると、今朝のメッセージは、物部系の霊魂からのモノ・現象であり、奈良の石上神宮の物部に、繋がっているのではないだろうか。
もう約束の13時に成って、今客人の車が到着したので 今日は此処迄である。
平成21年7月19日
礒邉自適
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