2015/4/21
帰命の次元
27・4・21
昨日は、メッセージの文章を書いて、2009年11月分の文章を10日分行ってから、作業を止めて生姜風呂に入浴した。
そして、風呂の中で寛いで居ると、何故、私が、森の中で安らぐと気持ちが良いのかが、理解されて来た。
其れは、森の中に座って居ると、人類が650万年前に、アフリカの中央部で森から草原に出た、直前の次元に、人間の記憶が還れるからである。
其れは、チンパンジーと99%が同じ「DNA・遺伝子」の記憶が、環境と一体化する為であり、其れは神社で額づいて、榊の枝で頭上を祓う儀式の意味に通じており、人間の人間らしさが消去されて、生命の原点に意識がチャンネルし、記憶が復帰するからなのである。
そして、其の次元では、チャンネルが湿気・潤いのある森の植物や大地と同調するので、DNA・遺伝子の記憶が、40億年前の生命の起源まで辿り着き、岩を溶かしてDNAの鎖を繋いだ所まで返れば、其の岩の構成物質の周波数から、宇宙の始まりであるビッグバン現象の、光の源まで、記憶が蘇って来るのである。
其れが、「アカシックレコード・宇宙の記憶盤」と呼ばれて来た物の、存在なのであろう。
だからこそ、釈迦牟尼は「真に頼れる物は 此の自分の肉体だけである」と謂っており、イエスキリストは「貴方達は『どこから来たかと』訊ねられたら、光の元から来たと答えなさい。『神は何物かと』訊ねられたら、此の大自然その物と 答えなさい。」と、謂っているのである。
だからこそ、「神社」や「寺院」は木々が茂り、磐座・いわくらが有って、清水が流れる山岳地帯に造られるし、男性の修行は其の様な環境の場・グランドで行われて来たのである。
今朝のメッセージの内容は、私に31年前に起きた現象が、何であったかの説明が出来る・解答を得た事で、虹の螺旋構造の円錐体が完成し、頂点が出来上がった事で、底辺の84000の法門が開かれ、「煩悩即菩提・ぼんのうそくぼだい」の世界が、開幕した事が示されて来た様である。
平成27年4月21日
礒邉自適
2015/4/3
天御中主は御祖神
27・4・3
本日4月3は、日本国の歴史の基と成っている、神武天皇の大祭日である。
昨日のメッセージの映像では、私が「天御中主神」であるとされる人物と一緒に、何処かに向かわなければ成らない場面が映し出されて来たが、今朝のメッセージでは、其の人物が、私の先祖霊と言うか、「御祖神・みおやかみ」である理・ことが解かって来た。
其れは、今朝の映像では、私が、黒人のペアーが暮らしている、森の中に居る場面が、映し出されて来たからである。
其処には、言葉も未だ無く、勿論「暦・カレンダー」も無いので、其のペアーの名前は判らず、年齢も判らないのである。
そして、食べ物は、女性の方が集めて来た、木の実を煮た物であった。
そして、夕方には、男性の方が狩から帰って来て、二人で焚火に向かい合って座って居た。
次の映像には、原住民の暮らす土地に、先進国の援助でコンクリート製のトイレが建てられているのが映し出されて来た。
しかし、其れは、トイレの建物だけで、水道が引かれていないし、トイレットペーパも用意されていないので、子供達がトイレの穴以外に、排便をするので、全室が足の踏み場が無くなっており、壁には、排泄物を拭った手形が澤山着いていた。
次の映像は、私が誰かと二人で、海岸で釣りをして居ると、相方の方は釣りが初めてらしく、竿の扱いが出来ず、糸が絡んで、巧く釣りをする事が出来ないのである。
そして、私が大きな魚を釣り上げて、岸に置くと、其の魚は、行き成り猫科の動物に変身してしまった。
だが、其の猫科の動物は、行き成り身体の仕組みが、鰭から、足に変わってしまったので、四足を動かす歩く事が出来ずに、固まって居た。
今朝のメッセージの映像は、人間の進化の歴史の事だけではなく、動物が海から陸に上がって来た事までが、含まれており、生命の紀元や進化の事まで、広く、深く、考えなければ成らない様である。
今朝のメッセージの映像から、私が感じた事は、言葉や日付が無い時代には、歴史が認識できないし、神の存在に名前を与える事が出来ないので、神の存在も無かったと言う事である。
其の様に考えると、神が誕生したのは、人間に言葉が発生した時代からであり、人間の大脳が発達して、言葉が出来る迄は「神」は存在しなかった事に成る。
そして、人間の意識に、神が存在する様に成ったのは、神話が生まれてからと言う事に成るのだ。
其の証拠に、人間と99%が同じ遺伝子を持つチンパンジーには、言葉が無いので、神も存在してはいない。
其れを考えると、神が存在する様に成ったのは、最長650万年前からであると言う事になり、それ以前には神は存在しないので、「創造神」は存在しない事になる。
人類の誕生に付いては、ウィキペディアフリー辞典に、次の様に記載されている。
・656万年前±26万年 - ヒト族とゴリラ族が分岐したとされている。
・487万年前±23万年 - ヒト亜族とチンパンジー亜族が分岐した。
猿人の出現。直立二足歩行の開始。
・370〜100万年前 - アウストラロピテクス(猿人)
最初の人類とされる。一定の道具使用した。
・約250万〜180万年前 - この頃、石器の使用がはじまった。
エレクトス原人が出現する(250万年前)。
・約50万年前 - 北京原人。
・約40万年前 - マンモスは、北東シベリアで誕生したとされている。
・約23万年前 - ネアンデルタール人の出現。
・約20万〜19万年前 - ホモ・サピエンス(現在のヒト)の出現。16±4万年前のミトコンドリア・イブの存在。
・約15万年前 - マンモスがヨーロッパに現れた。
・約12万5千年前 - 初期のヒト属による火の利用
・約10万年前 - 現代人(ホモ・サピエンス)がアフリカを出て世界各地に拡がった(アフリカ単一起源説を裏付けるもの。)
・7万年前±1万3000年にヨーロッパ人と日本人の共通祖先が分岐。
・約5万年前 - クロマニョン人。
・約3万年前 - ネアンデルタール人がこの頃絶滅。
ウィキペディアフリー辞典 現在記載
【言語の起源】
ヒトにおける言語の起源は広範に議論される話題である。それにもかかわらず、究極的な起源やその年代についての合意は得られていない。経験的な証拠では限界があり、多くの学者はこの話題を全体として真剣な研究の対象にそぐわないものとみなし続けている。大学の授業でこの話題を議論のテーマとすることがある。1866年に、パリ言語学協会はこの主題を禁止するまでに至った。この禁止令は西洋世界の大部分を通じて影響力を保っている[1]。今日、言語が最初に起こったのはどのように、なぜ、いつ、どこでなのかに関して数多くの仮説が存在する[2]。チャールズ・ダーウィンの自然選択による進化の理論がこの話題に対する空想を励起した100年前よりも今日の方が合意に至るのは困難である[3]。しかしながら、1990年代初頭以降、「科学の最難問」を考え始めるのに新しい方法でとりくむ言語学者、考古学者、心理学者、人類学者その他の専門家の数が増加している[4]。
アプローチ[編集]
言語の起源に対するアプローチは、何を基本的な前提にしているかによって分類することができる。「連続性理論」は、言語は複雑なので何もない所から急に完全な形で言語が現れるのを想像することはできないという考えに基づいている。言語は、私たちの祖先の霊長類の間で言語に先立つ前-言語的体系から発展してきたに違いない、とされる。「不連続性理論」は、逆の考え、つまり、言語は他に類のない特徴なのでヒト以外の動物の特徴と比較することはできないし、そのため人間の進化の過程で全く突然に表れたに違いない、という考えに基づいている。もう一つの異なる理論は、言語が概して一般的に符号化された生来の能力であると大抵みなしている前二者と違い、言語を主に文化的な、つまり、社会的な交流を通じて習得される体系だとみなす[5]。
ノーム・チョムスキーは不連続性理論の卓越した唱道者だが、この問題に関して彼は同僚たちの中で孤立している。約十万年前に言語機能(心―脳の構成要素)が「瞬間的に」「完全」もしくは「ほぼ完全」な形で出現するような進化の一度きりの突然変異が霊長類の一個体に起こった、と彼は主張している。・・・
ウィキペディアフリー辞典 現在記載
此の説明にも有る様に、人類の言語は10万年前からのモノであると言うだけでも、孤立するとの事であるから、僅か10万年前でも、神は存在しなかった事に成るのである。
だとすれば、私に起きた不思議・奇怪な現象は、一体何なのであろうか。
私に、理解出来て来ている事は、我々人類の大脳その物が「宇宙の進化」其の物であり、我々人間の意識の進化と、宇宙意識の進化は、同体であると言う事である。
其の様に考えると、釈迦如来の謂う「真に信じられるのは、此の自分の肉体だけである。」との言や、「過去・現在・未来に 私が存在する。」との言いが、的を射ていると言うか、今朝の私と、同じ意識の次元に釈迦は居た事になる。
そして、其れは、日本の「御祖神・みおやかみ」の概念と同じであり、日本の天皇家の伝統が「御祖神」を対象として「新嘗祭」や「大嘗祭」の儀式を行う事が、的を射ている事に成るのだ。
今朝の映像では、私の相方が、現在の釣道具を扱えなかったのは、近代社会を生きた事が無い事を、示唆しているのであろう。
そして、私が、海から釣り上げた魚が、行き成り「猫科(四足の動物)」に変身して、分けが判らずたじろいで居たのは、生物が海に誕生して、陸に上がって生活する様に成った、進化の過程が、抜かれているからなのであろう。
それに、先進国が行進国に、新しい文化を寄贈・援助しても、其の扱い方法を訓練する事や、インフラの整備までを行わなければ、有難迷惑である事や、子供の教育や躾けがなければ、人間は正しい行動が出来ない理・ことを示唆しており、文化は一朝一夕では伝承出来ないと言う事であろう。
今朝のメッセージで、私に明らかに成って来た理・ことは、私の現在・いまの意識は、私の68歳の人生だけの物ではなく、私の父親と祖父、其れに母方の祖母を通して、遥か古代のアフリカまで遡って続いており、其の「656万年前±26万年」の先には、6500万年前に起きた巨大隕石衝突に因って、地球環境が劇的に変わって恐竜が絶滅し、哺乳類が台頭して来た時代まで遡るのである。
そして、其の先には、海原で「DNA・遺伝子」が複雑に絡み始めた、「スサノオ・苆の尾・穂」の世界が存在するのである。
・40億年前(±2億年) - この頃、原始生命が誕生したと考えられている。 → 生命の起源
・38億年前(±3億年) - 真正細菌(バクテリア)と古細菌(アーキア)の出現。 → 共通祖先。
・32億年前 - 光合成をする生物が現れる。藍藻(シアノバクテリア)。
・27億年前 - シアノバクテリアが大量発生。
この頃のシアノバクテリアの化石が大量に見つかっている。酸素の供給量が増加。
・21億年前(±6億年) - ミトコンドリア、葉緑体、中心体等に相当する生物と共生した真核生物の出現。・・・
*古生代(約5億7000万〜約2億5000万年前)
・約5億3000万年前 - バージェス動物群、バージェス頁岩
三葉虫などの生物が現れる。
・4億2000年万前 - 植物の上陸。・・・
・3億年前 - 爬虫類の出現。
*中生代(約2億5000万〜約6500万年前)
・2億5000万年前 - 爬虫類から進化した恐竜の出現。中生代の三畳紀、ジュラ紀、白亜紀を通して恐竜が繁栄。・・・
・1億年前 恐竜の全盛時代
・6550万年前 - 生物の大量絶滅(白亜紀末)。この頃、恐竜が絶滅。アンモナイトも絶滅。
隕石の落下による環境の激変を原因とする説が有力と考えられている
*新生代(約6500万年前 - 現代)[編集]
・約6550万年前 - 霊長類の出現。
ウィキペディアフリー辞典 現在記載
更に人間の意識は、釈迦や老子が謂う様に、潜在意識で宇宙誕生まで辿り着く事が出来るので、地球誕生の50億年を超えて、138億年先の「玄(くらい)闇宇宙」まで辿り着くのである。
だから「創造主」とは、自分の内側に存在する理・ことに成るのである。
其の証拠に、誰かが「造化三神」である「天御中主神」の名前と、「高御産日神・たかみむすびのかみ」「神産巣日神・かみむすびのかみ」を、創り出したのである。
其れが、何時の時代の誰であるのかは、記録が無いので判らないが、其の様な言葉が使える時代である事は間違いないので、数千年前の事なのであろう。
だから、人類誕生の地であるアフリカの黒人・原住民の所にまで返ってしまえば、造化三神などは存在しないし、其処に存在するのは、自分と周囲の環境だけなのである。
だから、近代社会から、神の名前が消えてしまえば、宗教は存在しないし、残るのは子孫の肉体に依り憑いて来る、先祖の霊魂だけなのである。
そして、依り憑いた子孫の能力が高ければ、先祖の霊魂も認識が高まって霊格が上がって行き、立派な「御祖神・みおやかみ」と成れるのである。
そして、人類の根源と言うか、最初の「イブ・母親・源始祖」の所に帰り着いた者が、「天御中主神」の名である宇宙意識の立場で、森羅万象の流転に影響を与える事が出来るのである。
其の存在こそが、イエスキリストが「天の父」と呼んだモノ・存在なのであろう。
其の様に考えると、「日高雲平氏」が霊夢を見て、私の存在が大文字の「Father・ファーザー」であると、知らされた事の意味も理解されてくる。
・・今日は、梅雨の晴れ間で天気が良いので、梅雨の間の湿気を全部戸外に追い出そうと想い、朝7時に家中の戸を開けていると、隣に住む安房区の区長さんが遣って来て、「自適さん、お早うございます。今日は、初めて不思議な夢を視た。」と云う。私が「え、どんな夢だったのですか。」と応えると、「隣の家に『Father・ファーザー』が居る」と告げられ、其のファーザーの頭文字は大文字であった。」との事である。私はそれを聞いて、愈々神の作戦が始まるのだと感じた。・・・
「ファーザー(Father)」http://wave.ap.teacup.com/20060106/139.html
今朝のメッセージの内容は、此処まで書き進めれば、本日が神武天皇祭の日であり、私が「1984年6月4日(旧暦5月5日)母親の64歳の誕生日」に此の世界に入った時に、「残り16年半しかない」と告げられた事が、神武天皇の東征の年月と同じであった事の理由も、解けてくる。
2013/4/4・・無庵師匠の謂うには、三ヶ月で人間の體の細胞は全部入れ替わるとの理・ことで、私は仕事を全て止めて、家族と離れ、一人に成ってマクロビオティックの生活をすれば、本来の私の使命・みことが出るとの事であった。
其の無庵師匠の言葉通り、丸三ヶ月後の6月4日(旧暦5月5日)に、私は神の世界に入る事に成ったのである。
其の6月4日は、私の母親の64歳の誕生日であったので、生命の秘密と言うか、天の仕組みに驚きを覚えた。
其の日は、安房川の川辺に有る自分の自宅の前の河原にて、無庵師匠が見守る中、禊祓いを行ったのである。そして、4311体の精霊の「神霊の思頼・みたまのふゆ」を受ける事に成った。
そして、其の結果、無庵師匠に向かって最初に私の口を突いて出て来た、神のお告げが「残り16年半」「失敗は許されない チャンスは一度だけ」「アンテナが二つ要る」であった。
其れから、私の役割は「新しい事象の特異点」であり、別の言い方は「新しい神の座標軸」であると告げられたのである。・・・
「天皇霊 神武天皇」http://moon.ap.teacup.com/20061108/567.html
其れに、私を捜し出して此の神の世界に送り込んだ土肥無庵の出身地は、「御祖神・みおやかみ」が祭神である「妙見宮」が存在する北九州市小倉であり、其の土肥無庵は、17歳の時にオートバイで崖から落ちて、頭蓋骨折で意識不明の状態の時に、意識が妙見宮の階段を上って行くと、真っ白い神様が現れて、「お前は未だ役目が有るから帰れ」と告げられて、意識が奇跡的に回復したとの事である。
其れ等の事も、今朝は全て繋がって来た。
「究極のデザイン世界」http://green.ap.teacup.com/20060818/3323.html
平成27年4月3日
礒邉自適
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