其れは 貴方にしか
其れは 貴方にしか 傳えない世界ですが
貴方が言葉にしさえすれば 夫々の分野に専門家が居て
其の答えを出してくれるでしょう
ですから貴方は 様々な世界を
言葉にして 行かなければなりません
其れが学問の世界であり 質問者が存在しなければ
答えを考え出す人間が 生じない事にも成るのです
其の世界は 幼児の時から 人間の脳の中で始まるので
幼児が 物の存在を指差して 名前を訊くのです
貴方は 其の幼児の時の感覚を取り戻して
現在(いま)の世の中が 何故こうなのかを
人々に問い質して行かなければなりません
貴方がそうする事で 自分の中にも
新たな世界が 芽を出して来るし
人間社会にも 新しい息吹を与える事にも成るのです
良いですか 其の理・ことが 此れまで
人間社会を発展させて来たのですよ
ですから 再び 其の世界(リズム)を
復活させなければ成らないのです
其れが 昨日のテーマである「作る」との言葉なのです
平成31年1月18日
礒邉自適