今日は彼岸の入り、彼岸といえばお墓参りが一番ですが、この季節は農家にとっても種まきや秋の収穫など大事な節目の季節でもあります。
自然に対する感謝や祈りがご先祖様に感謝する気持ちにもつながって、お彼岸は大切な行事となったのでしょう。
朝から穏やかな日和、菩提寺豊年山清雲寺に、妻とお墓参りをしました。
先代の住職のお話ですが、他の墓で判読の困難な墓石が数多くある中、新藤家の墓には元和三年酉と読める墓石があります、大事にしてください。といわれた。
当時は七沢石が使用され、風化により文字が消滅したものでしょう。と話されたことを思い出しました。
[ 元和:江戸時代の1615年から1624年まで、後水尾(ごみずのお)天皇の代の元号。
元和元年3月15日大坂夏の陣、元和2年徳川家康江戸幕府初代将軍。 徳川家康(70歳)6月江戸城の本丸改築工事おわる。元和9年7月徳川家光三代将軍に就任。]
リュウキンカが咲きました。花言葉は「必ず来る幸福」金色の花が立ち上がるように咲くことから、この花言葉が生まれたのでしょうか。この暖かさで庭の「立金花」が咲きました。
湿原や湿地に生育しているミズバショウやザゼンソウの前に開花し、湿原の春を彩る花とされています。園芸種には八重咲きがあるそうですが、自生種は一重咲きです。
4月11日に豊田健歩会で「箱根フリーパス」で箱根をぐるっと周遊し、湿性花園にも立ち寄ります。水芭蕉が咲いているかな?
