今日は雑節のひとつ「二百十日」。立春から数えて210日目の日、毎年9月1日ごろにあたります。 今年は閏年、2月を1日増やして29日となったため、今日8月31日が二百十日にあたりました。この二百十日は昔から季節が移り変わる季節点だったようです。
今年は二百十日を暗示するように、東北、北海道を台風10号が襲撃。各地に大雨の被害をもたらしているようです。
ネギ畑で「秋を感じさせる赤とんぼ」を見かけました。まだ少し赤い色は薄いものの、元気に飛び回っていました。今日見たのはナツアカネのようで、ナツアカネの色は真っ赤というより橙色をしています。
夏の終わりによく見る真っ赤な赤とんぼは、アキアカネ。夏の間、山にいたアキアカネが、夏の終わりの暑さがやわらぐ頃、真っ赤に成熟して山から下りて来ると言うから、もう少し先ですか?
