2013年も押し迫ってきました、季節は大雪の次候・「熊蟄穴(くまあなにこもる)」。いわば熊が冬眠する時期です。
豊田健歩会今年納めのハイキングは、鎌倉を歩きました。禅刹の空気にふれながら北鎌倉駅周辺の寺院を巡りました。
駅前の
円覚寺からスタート・
東慶寺(駆入り寺また縁切り寺として明治に至るまで女人を救済したそうです)・
浄智寺(鎌倉五山大四位、中国風鐘楼門の山門が立っていました)・
建長寺(鎌倉五山第一位、臨済宗建長寺派の大本山)・
円応寺(閻魔大王が本尊、閻魔さまの顔が笑っているようにみえることから「笑い閻魔」とも呼ばれているそうです)・
鎌倉八幡宮(初詣の準備中でした)で解散。
鎌倉にはまだまだ沢山の紅葉が見られました。参加者 14名。
居士林(濟蔭庵)明治の頃より円覚寺では、在家の人の座禅(居士禅)が盛んになり、山岡鉄舟、夏目漱石など多くの居士が参禅したという。
