明け方は涼しさを通り越して一気に寒さを感じるようになりました。
10000年カレンダーを見ていたら、今日は旧暦の七十二侯、啓蟄坏戸(虫かくれて戸を閉ざす)とありました。虫達も土の中へ巣ごもりの支度を始める頃だという意味でしょうか。
七十二候について万年カレンダーによると、『二十四節季とそれをさらに三分した七十二候は大昔の中国は華北の気候を基に名付けられたもので、わが国の気候とは必ずしも一致しません。本朝七十二候はその点に留意して渋川春海(1639-1715)が改定したものです。それぞれ約5日間の期間をさすこともその初日をさすこともあります。』とありました。
暑い夏の間過ごした、高い山の避暑地から、
今年もたくさんのアキアカネが戻ってきました。ネギ畑にて
