豊田健歩会の鎌倉散策も、平成11年に曼荼羅堂跡から名越の切り通しを歩いて今年で13年目になります。
8日が雨のため延期された鎌倉散策を12日に開催しました。公民館と共催で参加者17名、明月院から鎌倉アルプスを歩き、覚園寺、鎌倉宮、鎌倉八幡で解散しました。
明月庵の創建は今から830年前、永暦元年に始まります。
花菖蒲と紅葉の見頃のみ特別公開される、明月院本堂後庭園は南北朝時代の絵図を基本に庭園の整備が進行中。池を中心に整えられた庭園に往時をしのびました。
鎌倉アルプスを歩き・・・・。
天園コースから百八やぐら紅葉谷を1時間歩いて・・・・覚園寺に。
1218年、北条義時公の薬師如来信仰により建てられた覚園寺山門を入り拝観受付をすませ、案内人と一緒に拝観、参拝をする。本堂薬師堂を中心とる、周囲の自然は素晴らしい、しかし庭、植物を含む境内は写真撮影が禁止になっていました。
鎌倉特有の谷戸、広い境内の奥は建長寺と背中合わせになっていることを聞き、また驚きました。
