東日本大震災のため一時は中止も検討された平塚七夕まつりが「東日本大震災の復興」の願いを込め、規模を縮小し、また節電のため夜間の照明もなく始まりました。
今年傘寿を迎える65年前の高校の同級生6人、以前は事あるごとに集まった仲間も今は七夕の集いだけになりました。
たった5時間足らずでしたがそれは楽しい再会でした。また来年の七夕さまを約束し別れました。
『天帝の娘、織媛は、とても機織りが上手で大変な働き者でした。天帝が娘の婿に選んだのは、同じように働き者の牛飼いの彦星で二人はめでたく結婚しました。
ところが、結婚してからの二人は毎日楽しく遊び暮らすようになり働かなくなったのです。怒った天帝は二人を天の川の両岸に引き離し、一年に一度しか逢えないようにしたそうです。
』二人は恋人同士ではなく夫婦だったのでした。雨が三粒降ると天の川は洪水になります、はたして今年は逢えたのでしょうか?
大震災の被災地、宮城・石巻市の小学生たちが
星に願いを込めて書いた短冊を見て、とても感動しました。
