今日もすっきりしない空模様でした。
2月28日豊田健歩会(参加者37名)は、パスを借り切り(添乗員なしで、今年は2回計画)しての、田浦梅林と三浦桜まつりの小松ヶ池周辺の散策を計画しましたが雨、思案のあげく、会員の半数は「三笠」をはじめてとのことで記念艦「三笠」の見学に変更しました。
「三笠」の講堂で映画「海ゆかば」のダイジェスト版とお話を聞く。今年に入りNHK「坂の上の雲」が放映され参艦者が急激に増加したと話していた。
それにしても添乗員の居ないバスのためドライバーとの打ち合わせも大変。昼食は三崎の産直センター「うらり」でショッピングかねて時間にも余裕をとりました。
帰路は三崎を2時出発、海岸線を通り途中江ノ島で休憩、4時過ぎ豊田に到着しました。
『日露戦争は、ロシアの極東進出によって存亡の危機に立たされた我が国が、心身の限りを尽くして戦った防衛戦争でした。「三笠」は東郷司令長官が乗艦指揮する旗艦として日本海海戦において常に連合艦隊の先頭に立ち、敵艦の集中的な砲火を浴びました。
皇国の興廃この一戦にあり各員一層奮励努力せよ・・・信号のZ旗を掲げた。』学芸員談
