会場の紅谷パールロードは、心配された雨も朝にはあがり昼には青空も見えました。
第15回湘南ひらつか囲碁まつり「1000面打ち大会」が平塚市囲碁文化振興事業実行委員会と日本棋院、木谷門下会で開催されました。
大竹秀夫名誉碁聖、石田芳夫二十四世本因坊ら40名の木谷門下生と木谷門下会を除く日本棋院の棋士41名総勢81名のトップ棋士の指導碁が見られました。
平塚に長く住み、多くの門下生を囲碁界に排出させた故・木谷実九段の功績をたたえて毎年開催されています。
今年は地元平塚市出身の金沢真 二段(藤沢秀行名誉碁聖門下)が参加されました。
談笑中の大竹秀夫九段名誉碁聖と片倉勝太郎平塚市囲碁文化振興事業実行委員長
金沢真 二段の一手を待つ小学生
自由対局広場には親子対局、夫婦対局などなど楽しんでいました
パールロードには約180mにわたって碁盤が並びました