豊田健歩会は2002年7月18日以来2度目の、車山・八島ヶ原湿原を歩きました。
平塚を6時出発し、車山山麓の車山展望リフトに予定より早く到着。スカイライナー・スカイパノラマを乗り継いぎ車山山頂には1時間も早く到着しました。今回の参加者は小学生2人を含め34名。
車山山頂気象レーダードーム1,925Mを見上げ、歩きはじめる前のストレッチ。
気温22℃で半袖では寒く感じました。
山頂は360度の展望が素晴らしい、これから歩くコースが眼下に見える。
ニッコウキスゲについてビジターセンターでは、昨年の最盛期の1割にも満たない状況。要因は天候不順による成長の遅れと植生の遷移、ニッコウキスゲ自体の生態リズムが要因かと思われる、また、シカの食圧による、とも説明した。
10年前訪れた時には車山スキー場のゲレンデに咲くニッコウキスゲは見事だったが、今回は散策路沿いでは数えられる程度しか探すことが出来ませんでした。
一歩一歩、汗しながら踏みしめて歩いて蝶々深山の山頂1,836M。
一人占めする高原のさわやかな空気は自分の足で歩いたご褒美。
物見石1,780Mから八島ヶ原湿原に向かう
最終地八島ヶ原湿原1,650M。
スタートした車山のレーダードームが見えました。
昼食時間を入れて3時間50分の行程を終了。お疲れさまでした。
