投票を済ませたあと終日カメラの手入れをしました。その中のクラシックカメラ二つを紹介します。このカメラ2台はどうしてか手放すことのできない私の宝物です。
1956年に購入したスーパーフジカシックス、メーカーは富士写真フィルム6×6cm判スプリングカメラでフィルムはブローニー判の6×6 12枚撮りです。最近はフィルムが手に入らなくなり今は全く使用していません、それでも年に2〜3度手入れをします。
レンズは3群4枚の高級レンズ、フジナー75mmF3.5、シャッターはセイコウシャラピッドB、1〜1/500秒で多くのカメラマンに支持された人気のカメラでした。
この蛇腹がなんとも言えない時代を感じさせます。
EPSON CP-600 1998年当時のデジタルカメラは100万画素が登場したばかりでした、ニコンの200万画素には手が届かず、何度も何度も考えて一番安いエプソンの130万画素を購入したことを今でも忘れられません。そのためでしょうか宝物の一つになりました。
本体価格は6万円強で CFCard 10MB が1万円以上していたと思います。
手入れをするたび、同じことを思い出しながらやっています。これから何年続くでしょうか。