秋は多くの夏作物の収穫期です。半年近い働きが報われる季節。水田も20日午後5時に落水され、稲の収穫が始まります。戦後の大増産時代から今は食生活改革時代に変わり、量から質へと転換しました。また台風の襲来を避けて、1ヶ月以上も早く収穫のできる品種になりました。
自家保有米の生産者として久しいが、体力的にも無理を感じ来年からは酪農家のNさんにお願いすることにした。
大山を水源とする鈴川が豊田の水田に、今年も収穫の秋を与えてくれました。自分で収穫したコメを大山阿夫利神社に奉献できる幸せを感じる時です。
21世紀は気候温暖化の時代と言われています、稲作気候にどのように変化していくのでしょうか。
野鳥の大好物、カキやウメモドキの実も秋色になりました。
