豊田地区は平成19年から23年までの5ヵ年間、国・県・平塚市の支援を受け 〜農地・水・環境保全対策〜 に地域みんなで取り組もう、と2回目の市農政課との話し合いがありました。
神奈川県では小田原市早川地区と伊勢原市大田地区に続く3番目のモデル地区です。
『いま、全国の集落で高齢化・混住化が進行して、農地や農業用水などの資源を守る地域の「まとまり」が弱まっています。
そこで、国では、国民の環境への関心が高まる中で、農地・水・環境の良好な保全を図るため地域共同の取り組みに支援をすることになりました。』
豊田地区の取組み。組織は農業者・学校PTA・自治会・地域住民で水田26haを共同活動の対象とする。農村の環境をよくする活動では水田の生き物調査・農道沿いの花の植栽。施設の保全管理では水路のきめ細かな点検・ゲートの保守等。維持管理の仕事として、水路の江ざらい・草刈り・農道の砂利敷き等。
以上の草案でもう一度検討して、3月申請の予定となりました。
初雪もなく、春一番。河津桜が開花しました
