鎮守様の鐘が余韻を残して響いていく。今年も良い年でありますようにと祈りながら、また突こうとするが余韻が残って突く手を静止するかのようだ。
誰の話か忘れたが『いつも「心に余韻」を持つ人は、豊かな心の持ち主である』と。たしかに今の生活はあまりにも速度的である。今年こそは「心に余韻」を確かめながら過ごしたいと考えた年の始めである。
早や三が日が過ぎ、昔の風習では六日年越し、七草粥、蔵開き、11日鏡開きとつづき、14日の団子焼きの頃になると田畑の麦を踏む姿がちらほらと見え始めた。
この冬、鈴川でカワセミの写真をたくさん撮りましたが気に入らず、総合公園の和風庭園にカワセミを撮影に行きました。今日は出初め式か多目的広場は消防自動車の行列、カワセミにも会うことが出来ませんでした。
午前中の鈴川で、一時粉雪が舞い、コガモは寒そうでした。
