6月3日、三浦半島最高峰の標高241mを歩く。予報で3日は雨、しかし夜半の雨も朝にはあがり予報も20%に変わったため催行する。参加者12名。
逗子駅より京急バス長井行きに乗り前田橋で下車、大楠山山頂を目指す。途中、正行院あたりで自衛隊の100人以上の一行とすれ違う。みな靴が泥だらけであった。
間もなく常緑樹林帯に入る展望に恵まれず、特徴のない山道が続く、しかも粘土質の滑りやすい道である。自衛隊員の靴が泥だらけの原因が分かった。
歩き始めて1時間30分大楠山山頂にとび出す。山頂は広場になっていた、ここで昼食とする。高さ10m位の展望塔に登ったが雨上がりのためか遠望が利かない。
帰路は阿部倉温泉・横須賀しょうぶ苑に向かって下山する。谷沿いのやや明るい道の両側に暖地性の山らしくシダが多く見られた。
横須賀しょうぶ苑までは45分を要した。しょうぶ苑では1時間の散策を楽しむ。
花しょうぶまつりは6月1日〜30日 見ごろは20日頃とのこと。
