2月3日、関東の三大稲荷のひとつ、秦野の「白笹稲荷」初午祭が催されました。参道に並ぶ屋台の数も100軒をこし、近県からの参拝客であふれていました。
お稲荷さんと言えば狐、きつねは昔、春の耕作のはじめに、山を下って「田の神」として迎えられる食物神の「神の使い」といわれたため、毎年2月の初午には、五穀豊穣を祈ってのお祭りが、盛大に行われます。
以前、屋台には農耕に使う鎌や鍬の道具とか野良(田や畑)着などが多く見られたが今は、食べ物の屋台が多くなったような気がします。それにしても干物の店が多く一寸気になりましたが、干物は保存食としてむかしは貴重な食べ物だったかも知れません。
白笹稲荷の縁起によると創立は不詳、今の神社に改築されたのは、江戸時代、三大将軍家光のころと言われています。
わが家の稲荷改築のときは白笹稲荷の「お砂」をいただきお祀りしました。
参道の外れに懐かしいお店発見・・・画像をクリックして!
