RICOH GR DIGITAL
やっと届きました
Web上や雑誌の連載で見て印象的だった写真が
何点も入っていました
でも、内原さんの写真はできれば
もっともっと大きなサイズで見たいですね
新聞ぐらいのサイズで
新聞みたいな紙だったら、なんて思ってしまいます
これは作品展のカタログのような感じ
(というには解説とかの文章が少なくてちょっと不満だけど)
なのかなと思っています
(「見るまえに撮れ」や「
Web写真界隈」で写真についていた
文章を読んでいるからかもしれないですけど)
で、今 デジタルカメラマガジンのバックナンバーを
ひっくり返しながら内原さんの「見るまえに撮れ」を
見返し、読み返ししています
そして更にその中で度々触れられていた
ウォルフガング・ティルマンスが気になって、
そういえば
MIMOCAの「ドイツ写真の現在」展で見たよな〜
(ティルマンスの展示には近づきすぎて怒られたのでした(^^;)
と、その時のカタログひっくり返したりして
机の上は発泡酒の空き缶と写真集と雑誌とカタログとパソコンと・・・
で、もうグチャグチャのカオスになっております
「見るまえに撮れ」に書かれていた
「カンタケ」さんに関する文章はとても面白い
連載の最終回は「写真に言葉は必要か?」というテーマでした
内原さんの文章はとても興味深い
この写真集はとても素晴らしいけれど
いつか石内都さんの
「キズアト」みたいな本が
出ないかなあなんて思ってしまいます
RICOH GR DIGITAL
今、GR BLOG のトラックバック企画では
「スナップ」がテーマになっていますが
普段よく考えずに「スナップ」って言葉をつかってる割には
改めてお題として出されると「スナップ」ってなんだろうと
考え込んでしまうのです
そしてこの企画にトラックバックされている
様々な方の「スナップ」も興味深いものが多く唸らされます
内原さんも度々「スナップ」について書いていますが
カメラが日常的に携帯可能、撮影可能なものになって以来
写真論とスナップ論は常にニアリーイコールのような気がします
この「写真とことば」という新書の中では
森山大道さんはじめ多数の有名写真家の方達の
「ことば」が紹介されていて面白いですよ
それでもボク自身は「スナップ」に対する考え(感覚?)
がいまだにまとまらない(固まらない?)ままです
12月28日夜追記
内原さんの作品集についてもっと写真に文章がついていれば
いいのになってずっと思っていましたが
今日ふと
内原さんのサイトを見ていたら
作品集の写真についての文章が沢山のっていて
つい読みふけってしまいました

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