100Hearts & 1000Trails

昨日は所属するモータースポーツクラブが主催する
ジムカーナイベントのオフィシャルに出かけてきました
旗振りをしながら、
ワイドコンバージョンレンズ付きのGR DIGITALで
パチパチ　スナップ

RICOH GR DIGITAL+GW1


RICOH GR DIGITAL+GW1

正直なところ、まだ21mm（相当）の
距離感というのが掴めなくて
撮った絵も21mm（相当）の必然性がどうにも薄い・・・

モニターやファインダーを
一生懸命覗いてフレーミングするんですが
必死になって画面の中に被写体を詰め込んでいく感じで
その構成なんかを考える余裕が全くないんですね(^^;)

使いこなすにはまだまだ
感覚をならしていかなくてはいけませんねえ


RICOH GR DIGITAL+GW1
コース脇のタイヤバリアをパチリ　なんかやけくそな写真ですね(^^;)


OLYMPUS E-300 ZD40-150mm
同じクラブに所属する「ヤマさん」

このイベントは地区のビギナーシリーズなんですが、
アットホームでのんびりした雰囲気が魅力です
僕もこのシリーズには随分お世話になりました


RICOH GR DIGITAL+GW1
帰り道に我が家のファミリーカーをパチリ
う〜ん、まだGW1を使いこなせていない・・・

さてさて、皆さんからはそろそろジムカーナに復帰しないの？
とのお言葉をいただいているんですが
今年もなんだかんだでなかなか走れそうにありません(T_T)

シンプルな潔さこそ最大の魅力！
と確信して買ったRICOH GR DIGITAL
オプションでのシステムアップは
むしろ本来の魅力をスポイルする！
と信じてやまなかったわけですが

なんとな〜く買っちゃいました
ワイドコンバージョンレンズGW1
これを付けるとGR DIGITALが
ライカ版換算21mmの超広角になります
そして、うわ！カッコイイ！(^^)/

OLYMPUS E-300 ZD14-45mm

と・こ・ろ・が
週末ほぼこれを付けっぱなしで過ごしたんですが
どうにもこうにも21mm相当の感覚を掴みきれなくて
撮る写真、撮る写真、どうにも間の抜けた(^^;)


OLYMPUS E-300 ZD14-45mm
ゴムの被せ式フードはあまり評判良くないようですが
Caplio GX 用のフードよりずっとしっかりしていて
実用（といっても遮光ではなくレンズ保護）になりそうです
このフードを付けたままだと付属のレンズキャップは使えませんが
49mm径のレンズキャップが使えるとのことで
手元にあったDiMAGE A1用のキャップをあわせてみると
あつらえたようにピッタリでした


OLYMPUS E-300 ZD14-45mm
GW1付属のポーチは少し大ぶりなんですが
こんな風にGH1とフードを付けっぱなしで
入れておくのに丁度良い具合です

さて、GR DIGITAL にはライカ版28mm相当の
単焦点レンズが搭載されています
ズームも無いのは不便だというむきもありますが
画角を決めるっていうのは
被写体と自分との「距離」感　というか
どういう姿勢で被写体に向かうのかってことを決めることで
安易なフレーミングのために画角を変えるというのは
いかがなモノかと常々思っています

GR DIGITAL を手にするときは
その時点で28mmの距離感で写真を撮るという
覚悟を決めるということ
それは不自由かもしれませんが
そうすることで研ぎ澄まされるものもあると思います

さてさて、そんなライカ版28mm相当という画角は
ものをパッと見たとき
意識に入る視野の範囲です

ちなみに、所謂「標準」とされる50mmは
遠近感が肉眼に近いんですね

RICOH GR DIGITAL