いま、
GR BLOG では
トラックバック企画「夜景」というのをやっている
例にもれず、僕も若い頃は丘の上や工業地帯の海沿いなんかに
夜景を見に行くドライブをよくしたものである(笑)
こんなCD-ROM写真集を持っていたり
RICOH GR DIGITAL
ブラウザのBookmarkには
「瀬戸の夜景」
というページが入っていたりもする
(このHPのパノラマ写真は凄いです!)
RICOH GR DIGITAL
夜景の作品と言えばクラッシックなこういうのも素敵だし
あるいは石川賢治氏の月光写真も美しい
日常の裏に潜む奇妙な世界が垣間見える
坂口トモユキ氏の住宅街の夜景や
内原恭彦氏の撮る夜景も印象深い
今回の企画にも沢山のエントリーがされていて
ああ、僕にもこんな素敵な写真が撮れたらなあ・・・
などと思いながら
それらのトラックバックを追っていくのが最近の楽しみだ
いちおう ベルボン Mark6などという
なかなか立派な三脚を持ってはいるのだけれど
仕事が終わったら一刻も早く暖かいところで
アルコールを補給したい今日この頃
田舎暮らしでこれといったイルミネーションもない環境
といった言い訳をつらつらと並べ立てて
コタツに潜り込んだまま
夜景を撮りにいったりはしていないんだけど
「直島スタンダード 家プロジェクト考」
「忘れ去られた三つの呪文」
という2つのエントリーを
このトラックバック企画に参加させてもらっている
前者は直島からの帰りに船上から撮った瀬戸内海の景色
目印の殆どない海の上、ましてや夜ともなれば
自分がどこにいるのか、いささか心許なくなるものだが
不思議なことに自分が存在している
という感覚はむしろハッキリしてくる
夜の風の匂いを想像できるだろうか
後者は車での移動中
気になった光景を3枚組み合わせて
深くなっていく夜のイメージ
深い夜の中では
隣にいる人の手の温もり
息づかいは感じるのだが
その姿を見ることは出来ないのだ
まあ、どちらもたまたま
GR DIGITAL を持ち合わせていたから
シャッターを切れたというスナップで
きちんと三脚をしつらえて撮ったようなものではなく
所謂「夜景」と言うよりは
「夜の光景」っていったものだけど(^^;)
最後に午後7時がこんな感じの
小さな地方都市の寂しい夜景を少々
これまたポケットから取り出した
GR DIGITALで
パチリとやった簡単なスナップ
あああ、なんだかみっともないけどまあいいや
トラックバック企画に関連する夜景の話だし
このエントリーも
トラックバック企画夜景に参加 させて頂きます
それにしても夜景は色が難しいですね
ホワイトバランスは昼色光固定がイイのかな
どうやって切り替えるんだったっけ?
説明書、説明書・・・(^^;)
RICOH GR DIGITAL+GW1
丸亀市猪熊弦一朗現代美術館
RICOH GR DIGITAL
高松市丸亀町再開発地域
RICOH GR DIGITAL
高松市兵庫町商店街
眠りは毎日訪れる、小さな「死」の様なものだと思う
街も眠るこんな田舎に暮らしていると
夜のイメージはどうしても死と重なり合って見えてしまう

0