2008/10/30

おっぱいの詩  乳がん

25,26日の2日間、横浜でピンクリボンフェスタが
開かれました。
       
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これがあると知ったのは前日の24日。
何気なく、VOL-Netのくちこみ情報コーナーを見ていたら
このイベントのことが書かれていたのです。
場所は我が家から車で10分程度の場所。
しかも、観たかったけど観に行けなかった映画
「Mayu−ココロの星−」を無料上映するというじゃない!
この映画の原作者、大原まゆさんは統計上0%と言われる
21歳で乳がん告知を受けました。
それからの辛い日々や、知り合ったがん友の大切さ
明日が来ることは奇跡なんだと、毎日を過ごせることの喜び
21歳の乳がん患者として、伝えられることを
「おっぱいの詩」という本にまとめ、
それを読んだ多くの乳がん患者が涙を流しました。

現在、まゆさんは転移した身体をご主人に支えられながら
ピンクリボンの活動に積極的に参加し
様々なメッセージを送っている
とても素敵な、チャーミングな女性です。

彼女のトークも聞けるということで、行きたいと思ったのです。
ゆうゆうさんに声をかけたのですが
既に先約有りということでNG。(・ω・`)
でもね、私単独行動って苦手じゃないんです。
ロンリーピンクリボンだっていいじゃないか! と、
次男を夫に託し、会場までの送迎を頼みました。

会場は住宅展示場の一角を利用し、
マンモグラフィー検診車や乳房の模型触診体験コーナーや
マッサージコーナー、予防健康相談などがありました。

私が観たかったのはトークショーと映画でしたが、
トークと映画の間に20分程度の空き時間があったので
検診車の中など見せてもらいました。
中には技師さんがおり、説明をしてくれました。
マンモって、痛いじゃないですか?
どうしてこれでもかっ!って程おっぱいをつぶすのか・・・。
薄いほうが被爆量がはるかに少なくてすむんだそうです。
そして、画像も薄いほうがより鮮明になるとか。
痛いのは、患者が緊張するからだそうです。
緊張すると、どうしても乳腺組織が張ってしまい
乳房自体が硬くなるんだそうです。
検診のときはリラックスすることが必要だそうです。
・・・が、そんな余裕あるか〜〜〜〜〜!!
まだまだ検診車の普及は少なく、手軽に検診を受けるという
ところまではいかないそうです。
もっと手軽に検査を受けられるようになるといいですよね。

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次に模型の乳房を触り、しこりを見つける体験をしました。
これって、自分でがんを見つけた私にしてみたら
とっても簡単な作業です。
3本の指で乳房を押し触り「あった!」と言うと、
「まだまだ隠れていますよ。いくつあるかわかるかな?」
なんて声がかかって・・・。
あっという間に5つ見つけた私に
「これでわかるようになりましたね」だって。
とっくにわかってるっちゅ〜の!
だから、「私のがんはこんな感じでしたよ。これ、これ!」と
受付の女性に模型を触らせちゃった。
「あ・・・そうでしたか・・・」と暗く言う女性に
とびっきりの笑顔で「ええ。見つかってよかったわ」と
強がってしまいました。
こんなとこで強がってどうすんじゃ??
暗い声になられたことが悔しかったんだよね・・・。
明るく頑張ってる乳がん患者だって山ほどいるんだぞ!
って、伝えたかったんだよね。
私のとびきりの・・・わかります?
そう。でっかい顔がクッシャクシャになる・・・あの顔です。

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そんなことしてるうちに開演時間となりました。
「おっぱいの詩」を読んでいたので
大体のストーリーはわかっていましたが
細胞診やマンモ、がんの告知、化学療法のシーンでは
自分のときと重ねてしまい、目頭が熱くなりました。
「赤いヤツは強敵だからね〜!」と、赤い液体を点滴する。
あ〜、アドリアシンだ・・・。
なんか・・・リアルだな〜。
乳がんというものを知らない人は
何も感じないのかもしれないけれど、
経験者にはちょっとキツイ。・・・そんな映画でした。

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伝えたいことが沢山あるから全てをちょっとずつ
映像にしている感じで、もっと的を絞って
深く作ってほしかったな〜。
やはり、原作に敵うもの・・・なしです!

乳がんというものを多くの人に知ってもらうために
こういうイベントは各地で開かれてほしいな〜と思いました。

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