意思確認  家族のこと

金曜日、老人ホームにいる父の往診医との面談予定があったので
午前中にエアロ50分を1本と買い物を終わらせ12時半に帰宅。
面談の約束は14時半からだったので、十分すぎる時間があるし
お昼はどうしようかと考えていたら母から着信 

私、急いでお昼食べて待ってるんだけど、どうしたわけ?
もう約束の12時半すぎてるんだけど忘れてない?


・・・  ・・・  ・・・  ・・・ え〜〜〜!?やっちまった? 

確か14時半って約束したはずなんだけど、勘違いか?
まぁ、自宅には戻っているし、老人ホームは歩いても5分で行けるし
すぐに出ればすっぽかしにはならない・・・ちょっと待たせるけど '_';
大至急母に確認を取ってもらうことにして折り返しの電話を待つ。

私の勘違いだったみたい。14時半の約束であってるから
ゆっくりお昼食べてから来てください。


(;-o-)σォィォィ ・・・ びっくりさせないでくれよ '_';
自分のオペのこととかでいっぱいいっぱいだったから
聞き違い、記憶違いがあったのかと思ったじゃん '_';

ひとまずほっとして、お昼食べて家のことを済ませ
約束の時間に老人ホームに向かいました。

GWにてんかんで救急搬送されてから初の面談で
いつもの内科医に加えて精神科医とも会うことになっていたので
どんなことを言われちゃうのか少しばかり緊張があったんだけど
退院直後にみられた攻撃的な態度も治まってきたし
穏やかに暮らしているし、血圧や血液検査の結果も良好で
投薬も少し減った・・・と言うお話だった。
精神科医による認知検査も行われたらしいけど
もともと脳溢血をやってから言語に障害が残っているため
伝えようとしても言葉が出てこなかったりするから
認知症によるものなのか、言語障害によるものなのか
判断できないと言われてしまいました。
引き続き様子を見守りながら診察を続けていくとのことで一安心。

なんだ、面談って現状報告か。じゃ、早く終わりそうだな。
・・・なんて思っていたんだけど、本題はここからでした。

全てのご入居者様に確認を取らせていただいていることですので
現状、お父様がどうこうというわけではないのですが


こう前置きをされ始まったのは、終末期の意思確認でした。

みんな様々な理由で老人ホームに入所しているので
終末期は自宅で家族と過ごしたいと考えている人や
病院でキッチリ治療をして1日でも長く生きていたと考える人
色々な考え方があるのは当然。
両親は入所する時点で実家は手放しているので帰る家はないし
ここでのんびり余生を送りたいという本人たちの希望があったから
特に終末期に関しても気に留めていなかったのだけどね。

平均寿命を超えてくると、いつ何があっても不思議ではないらしい。
突発的な病気で救急搬送されるケースもあるけど
何もなくても噛む力が弱くなり、飲み込む力も弱くなり
心臓が脈打つ力も弱くなっていく・・・老化していく自然のこと。
突然心臓や呼吸が止まった時、どのような処置をしてほしいか?

意思確認ができていない場合、心停止していたら鉄板で抑え
肋骨が折れるほどの力で心臓マッサージをし
呼吸が戻らない場合は挿管して人工呼吸器を装着するらしい。
どんな状態でも生きてもらう・・・という考えのご家族もいるそうだ。

裕福な方も多いから、今死なれては遺産相続が・・・なんて問題が
あったりするのも事実なんだろう。
でも、うちは上場企業の社長だとか、政治家だとか
死ぬときにもしがらみのあるような環境にはないので
私としては苦痛を与えられず、安らかに施設の中で
その時を迎えてほしい・・・と思っている。
勿論、私だけの考えなのでそうしてくださいと即断はできないけれど
医師から渡された意思確認書をコピーして、母、兄2人、私が
まず他の人に意見を聞かず記入してみたらどうかと思っている。
意見の相違があった場合は話し合いをしてみたらどうかと思う。
最終決定権は、やはり配偶者にあると思うから。
父の分は母が、母の分は父が
判断する能力があるうちはそれぞれが決めるべきだと思う。

確認書は基本的な希望と終末期になった時に受ける
医療についての希望という2項目からなっていて
処置をしてほしいか、してほしくないかの2択がほとんど。

基本的な希望の確認は3つあり、1つ目は痛みや苦痛。
できるだけ抑えてほしい、もしくは自然のままでいたい。
痛みがひどいときはモルヒネなどの医療麻薬を使う場合がある。
寝ている状態が増え、それが嫌だという人もいるのかもしれない。
2つ目は病院への受診や搬送。
これはしてほしい、してほしくない、状況によるからの3択。
3つ目は終末期を迎える場所。
施設ならどこの施設か、病院か、その他の場所か。

終末期になった時に受ける医療についての希望は全て2択。
してほしいか、してほしくないか。
ホームでできることとして5つ。
@治療薬の内服 A心肺蘇生 AED B酸素投与
C胃瘻からの経管栄養 D点滴

病院でできることは、その他という項目を含めると9つ。
@心肺蘇生 AED A人工呼吸器装着 B酸素投与
C中心静脈栄養 D胃瘻造設 E経管栄養 F輸血 G点滴

これらの項目ごとに細かく説明がされていて、判断を仰ぐ形。

聞いてるそばから母は泣きだすし・・・ '_';
今すぐじゃないし、人間ならみんな経験することだからと話して
落ち着かせたんだけど、できることなら考えたくないよね。
でもね、自宅で2人でいた時と違って手を貸してくれる人も
知恵を貸してくれる人もいるんだから、不安にならず
もっとゆったりと生活していけるんだよ。
今すぐじゃないけど、いずれ訪れる旅立ちの日のことを
みんなで考えて決めていけるなんて最高じゃない!
そう思ってもらうのは簡単なことじゃないと思うけど
老いていくということを考え、家族と話し合いをすることができるって
やっぱりすごいことだと思うから
改めて、ちゃんと話し合っていきたいと思いました。

・・・考えさせられるね・・・
3



2019/8/22  8:19

投稿者:nagu→メアリーちゃん

そうだね、とってもデリケート
でも、絶対に誰にも訪れることなんだよね
もし自分だったら・・・
苦痛は和らげてほしいし、意識のないまま延命されるのは本意ではないなぁ・・・と
子どもが小さくて親が生きていないと精神状態が不安・・・という立場でなければ
安らかにいきたいと思うなぁ

2019/8/21  10:17

投稿者:メアリーアン

とってもデリケートな問題ですよね。夫母は骨折で急性期病棟、回復期病棟、老健を経て戻ったのですが、老健入所時に私たちに確認がありました。

お母様はしっかり判断できるからこそ、動揺して涙がでちゃったのね。ご家族みなさんでじっくり話し合ってね。

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