『ふたりはミルキィホームズ』
前半は情報番組、後半はアニメという構成で、15分アニメだったわけですが。
その割にはそこそこストーリーが詰まってた気がする。
無駄なシーンをカットしてたからでしょうか。
逆にその辺は良かったかもしれません。
しかし、そもそもとして、こんな普通のアニメを求めてないんじゃないかと思うんですよね。
至って普通のアニメでした。
『君のいる町』
広島時代の話を思い出として挿入する事で、今の状況をより明確にして、二部に分かれるであろうストーリーを上手くまとめてたとは思います。
が、その“今”が微妙に沈んだ話というかドロドロした暗い部分で、展開の一番低いところで話が基本進んでいくから終始暗い。
主人公は結局酷いヤツというだけのところで終わってしまってる。
あの塗りはなんなんでしょうか。
もともとデザインが書き分けられてない原作のキャラのせいか、髪の毛の色がアレはないでしょう。
『魔界王子 devils and realist』
基本コンセプトは非常に面白いと思うんですが。
結局、中途半端に話は終わってしまって、ゲーム宣伝程度にはなったんじゃないですかね。
まあ、至って微妙な展開でした。
特に最後のソロモン暴走は今までのウィリアムと他の悪魔達との絆がまったくほったらかしで。
コレまでのストーリーがまるで無視という。
アニメ作品としてはまったく完成されてないし、収まりも付いてないし。

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