でも、カートリッヂを再利用するだけでは物足りない。インクを入れるたび接続口が変形しそうだし...。
それに、このレディ・シャンタン、万年筆もボールペンも首軸の規格が同じだから、着せ替えもOK! 金色の胴軸に挿げ替えるのもいいわね。そのときは、愛用の琥珀インクにしたいわ。
となると、やっぱりこれでは物足りないわね。うーん...。
あ、そっかぁ。
コンバーターがないのなら、つくってしまえばいいじゃない!
カートリッヂの横にインク注入口を空けて...と‘自作アイ・ドロッパー’の出来上がり。これなら接続口がゆるんでくることはないわよね。栓の代わりがセロテープなのはちょっと貧相だけど、まあ外から見えるわけではないし、取りあえず良しといたしませう。
ん? ちょいとお待ちあれ、そこの嬢や。(年齢無視)
これでOKってことは、コンバーターにカートリッヂの接続口を移植すれば大丈夫なのでは...。そのうちパイロットのゴム式コンバーターにカートリッヂの口を移植してみようかしら。アロンアルファあたりで接着すれば、なんだかうまくいきそうな気がするわ。もちろん、長さ的に大丈夫なのは確認済みよ。ふふふ...。
(誤:プラチナ → 正:パイロット 2004年12月23日修正)
不気味な笑い声が響きわたる冬の夜は、まだまだ続いていくのです。


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