「月がとっても♪」「暦に添って−1」に引き続き、パイロットの‘色彩雫’の3回目です(^^)/
昨晩UPしそこねたので、ずいぶんと遅くなっちゃいましたけど...(^^;
色別の1回目は「5月に使いたいインクですぅ(♥o♥)」−−と私が勝手に決め付けている−−‘露草’です♪
くらべてみたのは、こちらのインクたち(^^)/

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左から
パイロット‘色彩雫’露草
ヤード・オ・レッド‘ブルー’
アブラクサス‘麝香(ムスク)のインク’
Drヤンセン‘ジュール・ヴェルヌ’
セーラーの‘ブルー’
ぜんぜんちがう色! ですが【赤みのない青】もしくは【赤みの少ない青】というくくりです。*
まずは、表から見たところ。

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左がMOLESKINE
右が満寿屋さん
この系統のブルーは【散り】も【にじみ】も少ないようで。
‘露草’はその名のとおり、あの花の色をしています。若々しい清楚な青。
【赤みがない青】がお好き方で、「でもヤード・オ・レッドの‘ブルー’はちょっと艶やか過ぎる」と思っていらっしゃる方にぴったりですぅ(^^)V
そうそう!
‘ジュール・ヴェルヌ’はカメレオンっぽいインクです。**
時間とともに色の印象が変わっていくという、ちょっとタチが悪いかも(^^; なインク。
その点、‘露草’は−−書いた瞬間も、乾いた後も−−【いい意味で】変化のすくないインクです。【安心感】がちがいますっ(笑)
あえてひねくれるなら【意外性もない】ということなんですけどね♪
つぎに、裏から見たところ。

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左が満寿屋さん
右がMOLESKINE
「さすが、パイロット! 色彩雫、おそるべし!」とか言ってみたかったんですが、ご覧のとおり、各インクとも【ヌケ】具合に大差はないようです。...う〜ん、つまんない...(笑)
ところで。
満寿屋さんの紙は、どのインクに対しても、すばらしい(♥o♥)結果です。まったく、抜けない、にじまない(@@)
つまり、
あまりにもインク特性が良すぎて、こういう
【テストには向かない!】..._| ̄|○
また、いつもの ヴェルジェ・ド・フランス に戻そうかしらん(^^;
それとも、Bindex や fILOFAX のリフィルとか。
*)私はブルーにこだわりがないので、手許にないインクでもっと
近い色のインクもたくさんあると思います。
ブルーは−−黒ほどではないにしても−−使用頻度が低いので、
使い終わったインクを買い足す気になれなくて...(笑)
**)書いた直後はかなり赤みが強いんですが、時間が経つとともに
どんどん赤みが消えていく、という...。
店頭で試し書きさせてもらって気に入って、買って帰ったはいいけれど、
書いた文字をしばらくしてから見返すとがっかり..._| ̄|○
とか、逆に、
店頭で(だいぶ前に作られた)色見本を見せてもらって気に入って、
買って帰ったはいいけれど、自宅で紙にペンをおろした瞬間に愕然(@@)
とか、ありそうなインクです(^^;

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