『万年筆クロニクル』で、つい【うほうほ♥】と眺めてしまうのが、歴代の吸入方式の図解ですぅ \(^^)/
おおぉ、おおぉ、おおぉ!...と、つい声をあげつつ見ています♪
あれ、すごい。これ、すてき。
それってば、めっちゃおもしろ〜い♥
夜中に大騒ぎしながら、たのしんでおります。
で、思い出したのが...
ヴィスコンティの‘ディバイン・プロポーション’!
成田離婚(死語?)なみのスピードで、はるかイタリアにお里帰りしてしまっていた万年筆。
そういえば、無事に帰国してから、取り上げておりませんでした(^^;
帰国報告がてら、画像をUPいたします(^^)/
まずは、コレ。しっぽをご覧くださいね♥
メタルシャフトが収納された状態です。
次は、コチラ。
「尾部を押し込むとメタルシャフトが伸び出してくる」とあるけれど、尾部を押して出てくるのは、これだけです。
23ページの図版にもあるように、
−−このようにするためには、先の画像で飛び出している部分を、指でつまんで引っ張り出すのです(^^;
結構、抵抗がかかるので、慣れるまではドキドキします。
いまだにドキドキびくびくしながらやってます..._| ̄|○
ちなみに、里帰り前は、
「引き出す際に、まったく抵抗がありませんでした」
要するに、
【ピストンがピストンの用を成していなかった】
−−ってことですよね(´・ω・`)
「数回圧縮するとインクが吸入される」んですが、吸入量がいまひとつ。
うーん。
プッシュ&プルタッチダウン方式もおもしろいけど、ヴィスコンティなら、【ダブルタンクパワーフィラー式】の方が、もっとずっと好き♥かも(笑)
いっぺんにたっぷり吸入できるんだもん♪
あら?
この本に【ダブルタンクパワーフィラー式】って載ってないような気が...。
■追記(2007/07/31)■
kugel_149さんの記事で紹介されている‘デザート・スプリング’は‘ディバイン・プロポーション’の【普及版】みたいな存在です(^^)
稜線にラインが入っていないのが、私にはとっても新鮮に見えます(^^;
あまりの偶然に、びっくりしちゃったわ(笑)

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