名言、珍言。
「志とは、これまでぼんやり眠っていた一人の人間が、
急に眼を見ひらいて起き上がり、
自己の道をあるき出すということです。」
森信三 修身教授録一日一言
勝手な解釈
志があるか、ないかは、その人の態度、行動で、解かる。
何一つ、志もない者は、何一つ、楽しみ、将来がない。
昨日と、今日は、変らないのは、普通は、可笑しい。
昨日と同じ事をして、生き残るのは、
自然界では、生き延びることは、
難しい。
蝉など、一日でも怠慢な生活をしているいと、明日は、死である。
自分の子孫作らないと、蝉は、耐える。
昨日の志と、今日の志は、違う、昨日より、志が近づくのか、
今日の志である。
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名言、珍言。
「人格は日々の労働を通じて向上させることができる」
稲盛和夫(京セラ名誉会長)
勝手な解釈
怠慢な人間、日々遊んでいる人間は、何一つ明日には、ない。
浪人、仕事がない者も、何一つしないで、堕落している生活には、
将来は、ない。
働く、労働、仕事、行為、全ては、自分の行動。
ただ、怠惰な生活で、社会に不満言って、
最後は、死罪に終わる人生だろう。
動きなさない、働きなさい、行動しなさい。
何か、試みる行動が、自分を成長させる。
幸運が舞い込む。
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名言、珍言。
「この世は演劇。配役は私たち一人ひとり」
ひろさちや(評論家)
勝手な解釈
人の人生は、休む休暇なく、演じている。
わい事、いい事、日々の自分の前に現われた事に対して、
どう演じるか、それが、後々、自分の所業に影響。
道見たく、分岐点で、右に行く、左に行くで、
明日自分の運が変る。
今の自分の演技、行動が、全て、明日を支配するものだ。
遊んでいる者は、明日は、野垂れ死にするか。
今、何かの勉強している、仕事しているとそれが、明日の糧になる。
休んでいる者は、明日は、生きられないか、生きられるか、
自分で解かるものだ。
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名言、珍言。
「耳を洗う 巌下(がんか)の水
意(こころ)に可なり 嶺上(れいじょう)の松」
欲がないと満ちたり、あると行きづまると
詠んだ五言律詩中の快い結句である。
耳を洗うは、栄達の誘惑に耳を貸さず高く志を保つこと。
さらに、岩上の松の孤高に憧(あこが)れる。
(全国良寛会)
勝手な解釈
耳は、必要な事しか、聞き入れない。
全ては、自分の思考と、判断。
最後は、欲望があると、欲が倍加して、
破滅に近づく。
ほどほどの欲望など、人間はない。
貪欲で望む事は、最後は、別の次元に行く。
欲望を維持するために、苦悩がある。
金持ちになる人は、成ってから、金の管理で、苦労する人生。
難しいことだ。ほどほどの時期などなく、
最後は、欲、捨てて、生きること。
正しい事は、私欲ではない。

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