エアフィルターケースを交換後、さっそく試運転をしたところ
吸気ダクト形状が以前よりも、ストレート化されている影響なのか?
スロットル開け始めのレスポンスがだいぶ良くなってました。
しかし、
スロットルを急開すると、ワンテンポ遅れてから加速する感じが
あったので、サイドカバーの切り欠きを追加加工する事にしました。
元の状態のサイドカバーは、端部がグリーンの線の所まで有って
吸気ダクトを覆う形状になっているのですが
ZRX1100のエアフィルターケースを使っている頃から
ダイナモを掛けて計測したり、スロットルレスポンスを確かめながら
この形状になるまでサイドカバーを加工してきました。
今回はもう少しだけ加工して、吸気効率の改善を試みたいと思います。
養生のためマスキングテープを貼り、切断する箇所をカッターで
少しづつ切り込みを入れていきます。
サイドカバー不要部分を切り離したら、切断面はささくれてました。
切断面を耐水ペーパー#1500で滑らかに仕上げます。
今回サイドカバーをcutした幅は約18mmでした。
外観からは以前と変わりないと思います。
一方、リアタイヤ側から覗くと吸気ダクトまでよーく見えています。
これだけ開口部があると雨天走行は気を付けないといけませんね。
少し不満だったスロットルレスポンスもまずまずの状態になりました。
吸気音は少しだけワイルドになりました。
<追記>
ZRX1100のサイドカバーは2000年頃に行っています。
当時は純正サイドカバーに加工を施して使っていました。

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