2017/1/13
季節と食べ物の関係
29・1・13
今朝のメッセージの映像には、「季節」と「食物」と「人間の躰」の関係性に付いて、示されて来た。
其れは、昨日のメッセージの映像に映し出されて来た、水瓶の中に浸されていた陶磁器の食器の世界と関係が有り、様々な食べ物と、人間の関係性が示されて来ているのであろう。
そして、其の食べ物の存在は、水の世界の中に存在すると言う理と関係が有りそうである。
今朝のメッセージは、昨日の「鏡開き」の文章と関係が有り、私に、新たな世界を切り開けと言う事が示されて来ている様である。
其れは、是まで傳えられて来ている「身土不二・しんどふじ」や「医食同源・いしょくどうげん」等の概念を、超えて行く世界と言うか、段階であると謂えるだろう。
今朝のメッセージと言うか、私の脳意識のチャンネルの変化は、昨日の文章に次の様に書いた事と関係が有り、自分の意識の中に、新たな「階段・階層・段階・神(はたらき)名」の「踏み段・梯子」が、創られて来た事に成るのではないだろうか。
・・其の「羽毛を生やした蛇」の存在は、現在化石の発掘で明らかに成って来ている、鳥の先祖が1億2500万年頃に存在した「羽毛恐竜」であるとの事で、現実の物と成って来ており、我々の脳裏に潜んでいる潜在意識の中の飛翔するモノの正体が何であるかも、想像が付く様に成って来た。
其れは、タイムトラベルで時空間を旅しなくても、我々のDNA・遺伝子の記憶の中に、其の時空を旅するセンサーが存在して、チャンネルを合わす事が出来れば、何時でも自由に「ククルカン・ケツァルコアトル」の意識と接触が出来ると言う事であり、其の世界をジオラマとして展示している物が「時間の操縦士」の姿なのであろう。・・・
1億数千万年前に登場した、数々の「羽毛恐竜」の存在に付いては、寒さに対応する為に、皮膚の鱗を羽毛として進化させた物であり、体温を冷やさない事で血流を維持し、其れに拠って活発に動く事が出来るので、他の動物・獲物を捕獲出来たと言う理・ことである。
其れは、動かない植物を餌とする菜食恐竜とは、躰の仕組みや行動様式が異なる事を意味し、其の差こそが、動物が食べ物を得る為に、自分の肉体改造を続けて来た事を示しており、其の生命の仕組みの延長線上に、我々人類も存在する事に成る。
我々人類は、羽毛(衣類)が必要の無い熱帯地方(アフリカ中央部)で、6500万年前に類人猿から分離して、寒冷地に移動しても火で暖をとり、洞穴や小屋に住んで、衣服を着る様に成ったので、体毛を必要としなく成って来ている。
だが、植物は移動が出来ず、体温調整が自分では出来ないし、他の防御が不可能なので、熱帯地方の「無年輪植物・常緑樹」以外は、動物の冬眠と同じく、冬期は落葉して眠りに入る事で身を護っている。
其れ等の動植物の存在・はたらきは、全て源は同じなので、脳を持つ動物と同じ様に、植物にも意思が有ると言う理・ことに成る。
其の世界こそが、「生命・いのち」と呼べる世界であり、其の世界を創り出しているのが40億年±2億年前に誕生した、原始生物の「DNA・遺伝子」の存在である。
其れを考えると、生命・いのちの源・意識の源は、40億年前に誕生した事に成り、我々の生命年齢は40億歳であると言う理・ことに成る。
其れは、1億2400万年前に登場した「羽毛を持つ蛇(ククルカン・ケツァルコアトル)」の意識は近年の物であると言う事に成り、我々は自分の命の始まりのスパン(span)を、広く考えなければ成らないと言う事に成る。
そして、其の考察の基準に「食べ物」と「肉体細胞」の関係性を、置かなければ成らないのである。
其れは、キリスト教・イスラム教の原点・参考本とされる、旧約聖書に記されている「神は初めに 男を自分に似せて創り、次に男の肋骨から女を創った」との非科学的な言葉を、消去しなければ成らないと言う事でもある。
科学が無い古代社会では、人間に理解できない世界は、「神」とされて来ている。
其の神の世界は、「夢」の世界と直結しており、誰かの夢に映し出されて来た世界を、神の世界として伝播して来たのが、宗教の世界である。
(其の解決の為にも 夢を生み出す食生活・環境を 自分自身で管理する事が重要である)
そして、其の概念や価値観が社会体制の中に取り込まれ、強力な政治体制(権力)が生まれて、人間を戦争や、無明の世界(迷信)に、引っ張り込んで来たのである。
其れを誰かが、何処かで改めない限り、現在の無明の世界は晴れないと言う事であり、無益な戦争も無くなる事はないのである。
其れを行う者が、現れる事を願うのが「メシヤ・キリスト・彌勒菩薩・マイトレーヤ」信仰と言うか、人類の待望感なのである。
だが、其れは、自分自身の意識改革でなければ成らないのである。
何故なら、「メシヤ・キリスト・彌勒菩薩・マイトレーヤ」が現実として登場しても、是までの様に、其の存在に追従して生きて行くと、何も解決出来ず、死後は再び無明(無間地獄)の世界に落ち込んでしまうからである。
其れが、釈迦牟尼佛の教えの真髄である「出家」と「覚醒」の世界であり、其れに必要であるとされている「精進」の世界が、今朝示されて来た「季節」と「食物」と「人間の躰」の関係性を悟る事なのである。
そして、其の三つの世界は、全て「水」の「存在(循環)」の中に存在する物なので、宗教の教祖である「釈迦、イエス、伊邪那美命」が水浴びをして、神の世界に入った事が、どう言う事であるかも、理解されて来る事になる。
今朝のメッセージの映像は、簡単な物であったので、文章の内容は、殆どが自分の顕在意識に拠る物であると言う事に成る。
其れは、昨日の女神の言葉に有った「貴方には 昔の事を思い出させる力が有ります。其れは 問題解決の糸口に成りますが、進歩を妨げる要因にも成るのです。ですから 昔の事を追及するよりも、新しい思考を生み出す事が大事なのです。・・・云々」との事が、現実の事として動き出すと言うか、開始された事に成るのではないだろうか。
其れは、私自身にも新しい認知力を導き出す事であり、人類全体にも、新しい時代の学問を開く事にも成るのであろう。
其の様に考えると、人類の総合無意識の世界に、新しいステップが生まれる事に成り、世界中の宗教で、階段状のモニュメントが建設されたり、絵画に天への梯子が描かれて来た事の原因が理解できる。
其れ等の一切の無明が祓われれば、人類の潜在意思・無意識の闇は晴れて、明るい未来・真実の神(はたらき)が、誰の眼(意識)にも顕かに成って来るであろう。
其れが、昨日の「鏡開き」の本当の意味であり、私の無意識に潜む女神の存在だけではなく、全天空の「神(はたらき)」が一斉に動き出すと言う事であり、「神仏」も「鬼神」も是から、忙しく成ると言う事であろう。
*生命史
2015/8/19「〆 括り」 http://green.ap.teacup.com/20060818/3569.html
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平成29年1月13日
礒邉自適
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