2003/11/5
諸刃の剣
15・11・5
「諸刃の剣」とは、「もろはのつるぎ」であり、別な言い方をすれば、飴と鞭と言う事も出来る。
片方には甘いものであり、片方には辛いものであると言える。
今日、「フォトンベルト」の著者・渡邊延朗氏と電話で話した。
フォトンベルトの光波が、地球にも訪れようとしているとの事である。
私には、光のエネルギーが遣って来る事は、喜び以外の何ものでもない。
私には、19年前に訪れた現象であり、その事に馴れた私には「待っていました」の時節の到来である。
私にとって、19年前の光の訪れは、新しい世界に移行する為の、鞭のような現象であったのだが、今では、素晴らしい体験の思い出と、変ってしまっている。
私は、人々の先駆けとして、神や精霊たちに、育てられたと言う事が出来る。だから、今回人類全体が、其れを体験出来るのであれば、こんな目出度い事は無いし、私にとっては、甘い飴のような現象と言う事が出来る。
今度、地球が光の振動波に包まれ、人々が変化を迎える事に成れば、人類は新たな次元を迎える事になる。
其れは、神の世界に、一歩近付く事に成るのだ。
自分のエゴ(利己主義)が無くなり、所有欲が消えてしまうのである。
其れが出来ないで、物や権力に執着する者達は、光の振動波を受け入れる事が出来なくて、その変化の波を通過出来ない事になるだろう。
私が、神の光の波動を感じた時、同じ世界に居たのが、当時2〜4歳の子供達だったのである。
何故、子供達が、光の世界に居たのか、其れは子供達が自由であり、金銭や色々な情報に、汚染されていないからである。
私達が、子供の様に純真な心になれば、神の光・フォトンベルトが来る事は、魂の進化を迎える事となるので、実に喜ばしい事となるのである。
今回のフォトンの調べは、立て分けの剣(振動)だと言う事が出来るだろう。
仏教の佛像の「お不動さん」にも、波切不動尊が有って、手には剣を持っており、悪い波動を断ち切ってくれる事に成っている。
正に、今回の出来事は、人類にとって、最高のチャンスであり、イベントとなるのである。
諸刃の剣とは、その場に出合わせられた者を、どちらかに切り分ける働きを持つ物なのである。
その剣の働きが、人類全体に及ぶ時が、近付いたのであろう。
私は、其の時を迎える準備を、続けて来た。
もう多くの人達が、その道を歩き始めている。
是から、多くの人達が、その道に向って動き始めるであろう。
通った者より、今後、通らなければならない人々の方が、格段に多いのだから、物凄い混雑が予想される。
遅れて通過しようとする者達には、辛い現象だと意われるだろうが、其れは仕方のない事なのだ。
2000年前には、イエスキリストが忠告しているし、2600年前にも釈迦牟尼仏が予想を説いているのである。
私は、出来るだけ、人々が通り易い様に、霊界に道を通して来た。
其の入口を探し出すのは、本人の努力に任すしかないのだ。
是以上の私の手出しは、神に止められているのだから。
平成15年11月5日
礒邉自適
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