「【年金支給漏れ問題】自民党の労組叩きはホワイトカラーエグゼンプションへの道?」
政治・社会
5000万件の年金支給漏れの問題で、
自民党はどこまでも
責任転嫁を続けたいらしい。
自身も出馬する世耕弘成首相補佐官は2日、和歌山市の集会で「5000万件は労働組合がさぼった結果。(労組が支援する)民主党が批判するのはマッチポンプ」と強調した。(6月5日asahi.comより。記事全文はこちら)
原因を究明するための有識者会議さえ立ち上がっていないのに「5000万件は労働組合がさぼった結果」と
原因を断定しちゃってる。
おかしくね?
ってことは、口では「第三者」による有識者会議とか言いながら、またまたいつものごとく
第三者機関じゃなくて「身内機関」(笑)を作ってお茶を濁すんじゃないの?
この点に関しては、安倍内閣なんて、今までが今までだけにまったく信用できないよね。お前ら(安倍内閣)が「第三者」なんて選べるのかよ?みたいな。
で、どのような原因で5000万件が処理未済になっていて、それが誰の責任なのかは措くとして、
自民党が労働組合を攻撃していることの意味に注目したい。
もちろん、一つは、それが情けない
責任転嫁だってこと。
村野瀬玲奈さんのネトウヨコメント分類学で言うと、今の自民党は
「うえーん、ぼくちゃんのせいじゃないのにみんなでぼくをいじめるんだあ〜キイキイ」型ってワケだ。(笑)
で、もう一つ見逃せないのが、
労組を叩くことは、以前、安倍内閣が導入しようとして失敗した
ホワイトカラーエグゼンプションの導入と根は同じだってこと。
どう控えめに言っても、
労組を衰退させることは間接的にホワイトカラーエグゼンプションやそれに類する労働強化や低賃金化をやりやすくするものであることは、冷静に考えれば誰の目にも明らかだ。(そして、
80年代以降の自民党の政策は一貫して労組の衰退を狙っている。
反戦な家づくりさんのこのエントリーを参照。)
つまり、とりあえずいったんは導入をやめたにしても、
安倍政権は同じ発想を続けているのだから、また手を変え品を変え、同じことをやろうとするのは目に見えている。そこに気をつけたい。
自民党を参院選で勝たせてしまったら(微妙に変形して)「ホワイトカラーエグゼンプション再来」なんてこともありえない話ではない。これは絶対阻止しよう!

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