マッキー歯科でのインプラントの歴史は20年以上ある。
10年以上前に、北海道医療大学のT元教授にさそわれて、米国サンディエゴ市にあるカルシテック社で数度にわたって研修を受けてから、一貫して同社のHA(ハイドロキシアパタイト)コーティングインプラント製品を使用している。
HAインプラントと骨との結合は大変すばらしく、安心して長期臨床に使用できる。
しかし臨床上では、インプラント植立が難しい場合がある。
いくつか紹介しよう。
1)上顎臼歯部に上顎洞があり、歯槽骨の厚みが薄い場合。
簡単な方法として”ソケットリフト法”
歯槽骨の天井を持ち上げて、アパタイトで周りを補填する方法。
2)3本の歯が抜けて周りの歯の制約で2本しか植立できない場合。
本来、歯があったところにインプラントが植立ができないと、上部構造(人工歯)と隣の天然歯とバランスが悪くなる。その場合は人工の歯肉をつけて人工歯の位置を移動させる等の方法をとる。
インプラントの植立の技術、補綴(人工)歯をより自然に見せる審美歯科の技術が要求されます。
注:ソケットリフトは上顎臼歯部の上部には上顎洞があるが、人により洞底線が下方まで伸びているため、インプラント体埋入に必要な量の骨が確保できない事がある。ソケットリフトはその問題を解決するための骨増成法の一つである。(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)
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