プランナー日記  プランナー

ウエディングプランナーで、婚礼司会者でもあるBLUEの
本音日記。
過去1000組以上結婚式を担当してきた。
いろいろな新郎新婦に出会い、
そのお二人を取り巻く環境が違うので、
毎回、新鮮な仕事が出来る。
毎回、感じるプランナーとしての本音を
ブログに綴ろうと思う・・・。

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2008/12/26

花束贈呈  花束贈呈

花束贈呈…とは、これまでお世話になった両親へ感謝の
言葉と共に、花束を贈るセレモニーである。
ここで花束は、あまり重要ではないが何か渡す物がないと
両親の元に近づく理由がなくなってしまうので、結果、
花束が良いかな〜って雰囲気で…。

もちろん何かこれを贈りたい!って物があれば、それで
OKだと思う。例えば、生まれた時と同じ体重のクマの
ぬいぐるみ(多少、値段は張るが…。)、二人で描いた
似顔絵、両親みんなで行ける温泉旅行の目録…。
何でも構わないし、最悪、無くっても良いかもしれない。

ただ…二人からの感謝の言葉は、欠かせないと思う。
これが無くて、ただ単に花束を渡すのは疑問が残る。

結婚式は、感動がないといけない。
確かに新郎新婦と両親だけの話で、別にみんながいる前で
感謝の言葉は言わなくても良いという理屈はわかる。

二人と両親への関係をみんなに見てもらうというのも
結婚式の精神からすると、ぜひ、お客様にも理解して
いただきたいし、二人の愛を見てもらうと同じくに両親との
愛も、みて頂きたい。

花束贈呈を恥ずかしいから…とか、家でします…。とか
言われるのは、ちょっと寂しい気がする。

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2008/12/23

今年の婚礼  プランナー

今年は何十組を担当しただろう…。
2008年はすでに完結して、来年1月の婚礼に準備は
移っている。
ちょうどお正月を挟んでしまうため、来年早々の
婚礼は日数があるようでも、営業日(印刷物や
引出物業者など)が少ない為、ついついギリな環境を
毎年作ってしまう。

と…毎年、来年こそは準備万端で…。と思いつつ
この思いは達成出来ないのがBLUEである(笑)

先日、結婚一周年近辺のお客様のお食事会があって
久々にみなさんの近況報告を聞いた。
もうお子さんがいらっしゃる方もいっぱいいて、
時間が経つのは早いなぁと改めて感じた。

よくよく話してみると、近い時期に御結婚式を
挙げられた新婦さん同士が同級生だったり、新郎さん
同士がお仕事で繋がってたり…。
楽しい同窓会みたいな雰囲気だった。

また、この縁を大切にしていきたい

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タグ: 結婚式 悩み

2008/12/21

人前式のプログラム  挙式

   人前結婚式のプログラム…。

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結婚式のスタイルは人前結婚式。

人前結婚式は、お客様の層や、新郎新婦が伝えたいもの、
その後の披露宴のプログラム、衣裳、ロケーションによって
様々であるが、今年の人前式で良かった進行を綴ってみる。

場所は式場のエントランス。

披露宴会場は3Fになるが、式は1Fの入口から入って
すぐの場所に設営した。ある意味、誰からも見られてしまうし、
それも大歓迎スタイルで…。

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入場…。外からオープンカーで乗りつける。
     みんなで出迎え。

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開式…。友人代表が司会をする。

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誓いの言葉…。二人で結婚を挙げる報告。

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誓いの言葉2…。新郎新婦のお母さんから質問形式の誓い。
        (サプライズ)

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指輪交換…。お互いに指輪に込めるメッセージを読んで
      もらい、その後、交換。

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指輪交換2…。夫婦のお手本として司会者(友人夫婦)にも
      交換のセレモニーを行なっていただく。
      (サプライズ)
誓いのキス…。新婦の夢だった。
司会者からお祝いの言葉…。

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お祝いの生演奏…。(新郎新婦にはサプライズ)

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これだけのシンプル挙式だったが、時間にして30分。
感動で新郎新婦は涙していた。列席者も…。
いろんなイベントを盛り込みすぎず、良い式だった。

人前式は、二人がどんなに愛し合っているかを
伝える事が大切である。
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タグ: 結婚式 人前式

2008/12/19

親族だけの披露宴  親族だけの披露宴

BLUEの得意な披露宴で、親族だけの少人数
披露宴がある…。

ある意味、50人から100人クラスの一般
披露宴より盛り上げが難しいし、親族だけの
披露宴は別の意味をもつ食事会になる。

新郎家と新婦家の初めて交流の場となるのが
結婚式の後の食事の席である。
ここでしっかり親交を深め、ひとつの親族に
なる為のしかけを作らないといけない。

中・大規模披露宴は、逆に親族の交流の場では
なく、どちらかと言うと職場や友人の為の
披露宴になってしまう。
しかし、その分、来賓が喜びそうなイベント
のみを考えれば良く、そう難しくない…。
が!親族の食事会は、その場の雰囲気を感じな
がら、逐次、進行を変化しながら進めないと
いけない…。

もちろん食事だけ…でも良いのだが、せっかくの
親交のチャンスなので、しっかり盛り上がって
二人の親族には本当の意味の親戚付き合いが
出来るように披露宴がキッカケ作りになってくれ
れば、食事会を企画したお二人にもメリットが
ある筈…。

どのような親族が出席されるか、どの程度の人数
や雰囲気かを予めヒヤリングしつつ、最も盛り上る
配席作りから始まり、一通り、プロフィールも
確認して、後は、その日の雰囲気で…。

もちろん少人数でもケーキカットくらいはされた
方が良いし、少人数なら、みんなでデコレートとか
しても楽しい。
それから、親族だけだからこそ、出来る演出もある。
例えば、両親への花束贈呈を出席者みなさんへ
花一輪贈呈に代える事だって出来る。

楽しく盛り上がった後は、全員で感動を共有する。
これこそ、ひとつの親族になる近道の様な気がする。

親族だけの披露宴で皆様が心配してる一番の要因は
「盛り上がらずにシーンとしてたらどうしよう?」
だが…ここは司会者の腕次第。
100人の披露宴と10人の披露宴…どっちが難しい?
って聞いたら、間違いなく10人の披露宴。

司会者は、やっぱり熟練の司会者を選びたいし、
事前の準備も万端で(少人数披露宴はかなり途中で
変化していくが…。)望みたい。

過去、披露宴を施行した経験から言わせて戴くと
少人数披露宴は良い披露宴になり易い。
なので、心配せず親族の披露宴を行なうと良いと
思う…。

BLUEは少人数披露宴が好きだ。
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2008/12/18

キャンドルサービス  キャンドルサービス

披露宴の演出に欠かせないキャンドルサービス…。
各テーブルのキャンドルに新郎新婦が点火をしながら
挨拶をしてまわるという演出。

なぜキャンドルサービスをするかと言うと、
まず全てのテーブルに点火をしながら挨拶をする
というのが一番の目的である。
中々、披露宴の最中には皆様のテーブルに
ゆっくり挨拶が出来ないが、キャンドルサービス
では、至近距離から挨拶が出来る。

次に幻想的なキャンドルの炎とマッチングした
曲が、列席者を異次元に誘い込む…。
ああ…綺麗だなぁ〜と。

さらにはキャンドルサービス前までは、しっかり
盛上がる部分。そのまま後半の両親への花束贈呈の
演出に持っていくよりは、キャンドルサービスで
雰囲気を落ち着かせた方が披露宴的にも良くなる。

なので、フォトサービスやケーキサービスなども
あるが、ここはキャンドルサービスの方が雰囲気は
良いと思う。

しかし…ここが重要なのだが、各テーブルに点火
した後、大きなメインキャンドルに点火をしてしまう。

BLUEはここが疑問だ。
あれはいったい何の為に点火してるのだろう?
司会が拍手して下さい〜!!って言ってるので
列席者も一応拍手しているが、きっと何で拍手してる
のか判らない筈だ。みんなが普通に点火してるので
当たり前だと思ってるのかもしれない…。

あれは3万円から7万円もする。
もしかしたら式場サイドの儲けの部分で、あれは絶対
条件と言われるかもしれないが、交渉の余地があれば
各テーブルの点火だけでキャンドルサービスが
出来れば、かなりの倹約になると思う。

ただ…キャンドルサービスの締め方が熟練した司会
じゃないと難しいハズだ。
BLUEのお客様には、各テーブルの点火→締めで
二人の指輪の交換に持っていってる。

しかも人前式の要素も含めて、指輪の交換の際には
お互いに指輪に込める気持ちも手紙にしてもらい
発表してもらっている。

これは、見てる方にも、どれだけ二人が真剣に愛し
合ってるかが理解しやすいし、感動があるはずだ。
手紙を書くことによって、お互いにどんな気持ちが
自分の中に潜在的にあるのかが整理できて、結婚
という節目に非常に良い効果もある。

しかも…上手くいけばタダで最大の効果を産む演出。
メインキャンドルよりも効果はあり。

ただし、人前式・チャペル式は式中で指輪交換が
外せないかもしれないので主には神前式の方が
行える演出である…。

披露宴のコツは、無駄な費用を避けつつ、二人の
愛を皆様に見て頂く…。これだけ…。
尚且つ、ご祝儀の範囲内で運営出来たら最高である。

その為に我々プランナーがいる訳で…。

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2008/12/17

サービス料・消費税  宴会

この時期、バンケットで忘年会が行われる。
結婚式に使うバンケットなのでかなり大きい宴会が専門では
あるが…。

とある初めて使用する施設の宴会で、幹事さんも控え目で
良い方だったので、BLUEの判断で各種のサービスを
行った。

例えば…お迎えのタクシー代を負担。飲み放題2000円を
1500円に…。乾杯のワイン無料…。
当日の料理キャンセルも対応…。
会場費無料。カラオケ使用料無料。

初めに飲食には10%のサービス料と5%の消費税が
加算されます…と見積もりにも明記したのに、いつの間にか
それを忘れてしまったらしく、請求の段階で、相談があるの
で伺わせて下さいと連絡があり、幹事さんの上司を連れて
来られる…。

たぶん…と予感してたが、悪い予感が的中。
サービス料と消費税は予定してなかったので、払えないよう
な感じで言ってくる。10万円以上も値引けと…!?

もし…幹事さんが、素直に忘れてましたので、どうにか
なりませんか?と言ってくれば、まだどうにかしてあげよう
と道を探していけるが、こちらに非がある…ような事を言わ
れると、ちょっと違うような…。
全く持って、見積もりの意味が無い…。

最近、素直に謝れない男が多い!!

しかし、その方の今後の立場も考えて、上司も来られた事
だし、BLUEの主張はせず、半額でどうでしょう?
と…折衷案を提示したのに、それで…とは言わない。

今日は一日中腹が立っていた。

サービス業をサービス=無料と勘違いしてるのだろうか?
サービスは商品であって対価は発生してるし、それが
我々の給料みたいな部分でもある。
そこを無料にしろ…とは言わないで…。

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タグ: 忘年会 新年会 宴会

2008/12/16

挙式スタイル  挙式

結婚式と言うと、神前式、チャペル式(海外挙式含む)、
人前式、仏前式…などがある。

どのスタイルも二人の希望によって決まるのだが
BLUE的には、みなさんが憧れているチャペル式は
形だけのような気がして、あまりお勧めではない。
(しかし、反対はしないが…。)

日本人には馴染みが薄いキリスト教式の教えを
結婚式の時だけ採用して、式後はまた見向きもしなく
なる…。クリスマスもそうだが、クリスマスは毎年の
イベントとして確立してるからまだしも…。
果たして結婚記念日に、教会に行く…もしくは
イエス・キリストに結婚生活の報告や感謝をする
だろうか…?
しかも、日本の教会式のチャペルは、その殆どが
信仰の場ではなく、結婚式専用のチャペルである。
どうも、ハリボテの感が否めない…。

神前式は、これからも人生の通過儀礼の中で日本人
ならお付き合いしていく場面がたびたびある神社で
永遠の愛を誓うのだから、ごく自然のような気がする。

親族も安心して参列できるし、古い考えかも
しれないが日本人の晴れ姿は、やはり神社がよく
似合う。最近、カツラが嫌だと言われる新婦さんが
いるが、頭だけ洋髪にすれば良い。
不思議と洋髪と白無垢や黒振袖は似合ったりする。

もう少し言うなら、式場の仮設神社より地元の
氏神様が奉られている神社が最高だと思う。
同じぐらいのお金を払うなら空気が違う本物を
体験するべきだと…。一生に一度はあの凛とした
空気は味わい、二人の出発を再確認出来れば
これからの夫婦生活にプラスになる筈。
スタートは重要である。
ちなみに神社として認定されるのは、神社が
地表の土と接していないといけないと聞いた
事がある。ホテル内の神社は土と接している筈も
なし…。
そういう意味では、こちらもハリボテ感が…。
本物の神社の方が絶対に良い。

人前式…これは、神に愛を誓うのではなく、
列席者に愛を誓う方法である。
プランニングがキチンと出来て、リハーサルも
キチンと行えば二人のカラーが出て、感動の
式になるかもしれない。
しかも…費用が安い。極端な話、タダでも
出来るかもしれない。

しかし、きちんと伝える事が明確じゃない場合
や、司式者が不慣れな場合、音響がしっかり
してない場合など…何を行っているのか判らない
内に終わってしまうリスクもある。

プログラムが確立されていない分、自由度は
高いが、良いプランナーに巡り合えないと
失敗してしまう可能性がある。

逆にキマれば、めちゃくちゃ感動の式にもなる。
ハイリスクだがハイリターンでもある。
頑張りたい方にはお勧めかも…。

BLUEは人前式…それも青空の下(もちろん
天候によって室内の第二案も準備しないといけ
ないが…。)で行う人前式が好きである。
場所の選定はなるべく披露宴会場から徒歩2分
圏内で…。

どの式も熟考して決めると思うが、見た目より
内容…結婚する事に対して二人でよくお話して
決めていただきたいと思う。
あなたはなぜ、この挙式スタイルで式をするの
ですか?と聞かれた時にキチンと答えられる
ように…。
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タグ: 結婚式

2008/12/7

優しすぎる新郎  プランナー

婚礼一週間前に新郎新婦と両親に集まっていただいて、
最終確認を行った。当日の集合時間や親族の着付け、
アクセス方法、宿泊の確認や料金の確認などを行い、
両親の仕事(ご挨拶のタイミングや式の中での役割など)
を説明して…その後、事件は起こった…。

新婦側の席次の着席順番について、新郎の父と新婦が
もめ出した…。新婦は話しやすい環境を作ろうと思って
主賓席の順位を少し変えていたのだが、BLUEと新郎
には事前に相談して、皆様が納得済みなら…と了承していた。

しかし…新郎家のお父様は厳格な方で、いち早く新郎には
ここは失礼に当たるから変えてもらえ…と伝えていたが
新婦さんには伝えてなかった。
新郎のお父様と新婦の対立を恐れていたからだと思う。

新郎はどちらかと言うと、見た目も優しく性格も大人しい
方で、あまり自分の意見は言わず皆さんの意見を聞かれる
タイプ・・・。

お父さんは、両家名で披露宴を開く以上、新婦側だけの
問題では済まされず、新郎側の意見も聞いて欲しいと
主張されるが、新婦が怒ってるのは、明らかに新郎の伝達
が無かった事だった。しかも、お父さんが新婦さんに、
結構、キツく言われているのに新郎からの助け舟は無かった。

新婦さんはいっぱい涙が出て…打ち合わせは、もはや無理
だと感じたBLUEは、新郎新婦だけを別室に連れ出したが
そこで、新郎から新婦に…ごめんね。ごめんね…。と…。
う〜ん。

優しすぎる新郎は新婦にも優しいが、自分のお父さんにも
優しいのだった…。明らかに新婦は、その優しさが、今回は
気に入らない。新郎に悪気はないのも分かってるのだが、
男だったら、自分の父より新婦をかばうべきだった。

結婚とは…と言う話をした。BLUEが偉そうに言える話
ではないが、気持ち的に披露宴の打ち合わせよりは心が
挫けている二人には何か話しておかないといけないと…。

お見合いでまだお付き合いも浅い二人。
これからも良い部分も見えてくるだろうし、もちろん嫌な
部分も…。
そう考えると結婚とは一体なんだろう?とも思えてくる。
一人でいた方が気楽では?とも思えるが、その辺りは熟考
した上で結婚を決めた筈。

泣いても結婚式は1週間後。
もう前向きに考えるしかない…。

とBLUEは自分にも言い聞かせ、みなさんを見送る。
新婦は2時間近く泣きっぱなしだった。
明日、様子を見に訪問しよう…。そう感じながら寝れない夜
だった…。

                      つづく…。
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タグ: 結婚式 悩み

2008/12/6

優しすぎる新郎2  プランナー

優しすぎる新郎のつづきNO.2

翌日、新婦宅へ訪問しようと電話をしてみるとお母さん
が電話に出て、まだ話せる状態じゃないので…。との事。
その後、新郎家の父が、話しておきたい事があると、
来られる。
結婚に至った、いろいろな経緯や、人間関係など2時間
近く聞いたが、それが披露宴にどう役立つかはこの時点では
不明。あまりに両家の深い部分に関り過ぎてしまっている
感じあり…。

でも…BLUEが間にワンクッション入ることによってスムーズに
行くなら…と念入りに聞いてしまった。

翌日、新婦さんから電話あり。
その翌日、新郎さんからも電話あり。

どちらもご迷惑をおかけしました…という内容だった。
実は、BLUEには全く迷惑はかかってない。
心配してただけ。
でも、二人の口から直接GO!サインが出たので全力投球が
出来るようになったのは嬉しい

前日、新婦さんが一人で来られた。
打合せが出来なかったので、もう一回、流れを教えて欲しい
と…。
すっかり元気になった!?と思ったが、帰りがけに、
「明日は頑張りましょう!!」と言ってニコっとしたら、
なんと新婦さんが、涙ぐんでしまった。

え…。これはどんな涙!?

いろんな事を考えて、さらに寝れない夜が…。

                     つづく…。

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タグ: 結婚式 悩み



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