2006/8/13 17:44
“阿久悠”はグループ名!? 阿久悠
阿久悠の「夢を食った男たち」を一気に読んだ。
阿久悠が売れに売れていた頃、「“阿久悠”というのはグループ名だ」という説があったそうで、向田邦子もそう信じきっていたとのこと。
そりゃあそうだろうな、と思う。
「ピンポンパン体操」と「時の過ぎゆくままに」と「北の宿から」を作詞したのが同一人物だというのはにわかには信じ難い話だ。
また、ある年には「作詞:阿久悠」というレコードだけで千数百万枚を売り上げたそうである。
生涯通算の売り上げではなく「1年で」というのがすさまじい。
この本では、山口百恵や桜田淳子、森昌子、ピンク・レディーらを生んだテレビ番組「スター誕生」に関することを中心に、スパイダースやモップス、都倉俊一や中村泰士など、60年代末期から70年代の歌謡界で活躍した人たちと筆者とのかかわりが書かれている。
当たり前といえば当たり前だが、「阿久悠にも失敗の経験がある」ということや、彼が「ビートルズが来日したその日に何をしていたか」ということに関して、ある種のこだわりを抱き続けているというのが新鮮だった。
あらためて尊敬の念が深まったことはいうまでもない。
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阿久悠が売れに売れていた頃、「“阿久悠”というのはグループ名だ」という説があったそうで、向田邦子もそう信じきっていたとのこと。
そりゃあそうだろうな、と思う。
「ピンポンパン体操」と「時の過ぎゆくままに」と「北の宿から」を作詞したのが同一人物だというのはにわかには信じ難い話だ。
また、ある年には「作詞:阿久悠」というレコードだけで千数百万枚を売り上げたそうである。
生涯通算の売り上げではなく「1年で」というのがすさまじい。
この本では、山口百恵や桜田淳子、森昌子、ピンク・レディーらを生んだテレビ番組「スター誕生」に関することを中心に、スパイダースやモップス、都倉俊一や中村泰士など、60年代末期から70年代の歌謡界で活躍した人たちと筆者とのかかわりが書かれている。
当たり前といえば当たり前だが、「阿久悠にも失敗の経験がある」ということや、彼が「ビートルズが来日したその日に何をしていたか」ということに関して、ある種のこだわりを抱き続けているというのが新鮮だった。
あらためて尊敬の念が深まったことはいうまでもない。
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