むかぁーーしのドラマを今見ると、むしろ新鮮で面白いですね。
先日、
森繁久彌が亡くなったのを受けての追悼ということで、朝、森繁の出ていた
「だいこんの花」というドラマが(たぶん関東圏のみ?)急きょダイジェスト的に放映されていました。
我が家は現在新聞をとっていないので、朝何気にテレビつけたら、いきなり
妙に古い感じの映像が飛び込んできて「なんだ???」と思って検索したら、これでした。
本放送は
1970年から7年もシリーズとして続いたものなのだそうです。
さ・・39年前ではないか!古い映像・・と思うはずだ(笑)
・・・みな(当り前だけど)めっちゃくちゃ若い!!そして・・
森繁だけでなく、もうこの世ににない俳優さんがたくさん(-_-;)
「脇役マニア」でもある私は、「おおおおおおっ」と思いつつ見ています。
大坂志郎・・・(;_;)
このドラマでは、寿司やのおじさんの役ですが、懐かしいーーーっ。
ものすごく好きでした。
それに
ミヤコ蝶々・・・・わかーーい!!
葦原邦子・・・(゜o゜) ケーキ屋ケンちゃんのおばあさん役その他してた人やんねー・・
中原淳一の奥さんなんだよなぁ・・・とか思いつつ見ました。
ちなみにこの再放送(追悼放送)は、明日までのようで、ドラマ全部やってるのではなく、数話を抜き出しての放映のようです。
なので、昨日・今日で
間がすっぽり抜けて放映されてるので
詳しいストーリーやいきさつは、見ててもいまいちわかりません(笑)
なんかいきなり結婚してたりとか(笑)
とにかく、「元巡洋艦長」だった父(
森繁)とその息子(
竹脇無我)の、世代の違い考え方の違いを下敷きに、息子の今で言うコンカツ的な(笑)恋愛モノをからめてのホームドラマといった感じですかね。
妻(竹脇の母)は
加藤治子ですがもう無くなっている設定で、家に「行儀見習い」(笑)として来て、のちに竹脇と結婚する活発な娘さん(
川口晶・・・あの探検家の川口浩の妹)との絡みが多いドラマでした。
向田邦子のドラマだったんだなぁ。
んで、
竹脇無我が、むっちゃくちゃにイケメン。
(ドラマでの役がらはあまり好きではないけど・・顔だけの印象ね)
この当時、26歳くらいのようです。
川口晶・・・あまりよく知らないけど、この当時ってこういう
モンチッチみたい髪型流行ってたのかな?森昌子もこんなんやったし(笑)
昔のコメットさんとか、こんなんでしたよね。
このドラマ、何がすごいって「セット」ですね(笑)
今は考えられないような、ほんと、
コントみたいなレベルのセット・・もうほぼ書き割りじゃん?くらいな(-_-;)
よその家の「応接間」なんて、もうものすごい安っぽいセットで、ゲバゲバ90分から持ってきたんじゃねーの?
いや、ドリフかもしれんなー?くらいなイキオイです。
今のドラマと大きく違うなぁ・・と思うのは妙なBGMが入ってこないとこかなぁ?
セリフまわしですべて語るような、そういう感じ。
これはホームドラマのようなのであまりにもせっぱつまったシーンはないけど、
それでも、なんか淡々と進む感じですね。
これで思い出したのですが、数年前・・もう5,6年か、もっと前か?
関西にいたころ、朝早くに「京都テレビ」で
「ありがとう」というやはり70年代のドラマの再放送をやっていて、偶然見てから妙にハマり、毎日最後まで見続けたことがあります。
今とは違い、
1クールが最低1年くらいあるので(^_^;)、この再放送は
数話まとめて放映だったような気がするけど、けっこう長い間毎日見てました。
これは、なんだかうっすら子供のころ見てたような覚えがあったのですが、調べたら
「ありがとう 第3シリーズ」というもので、1972年の放映だったようでした。
たぶん祖母が見ていて、同じ部屋で寝てた私も自然に見てたんだろうなぁ・・
水前寺清子と山岡久乃が親子で、魚屋さんをしているシリーズ。
四軒市場というマーケット内でおこるドタバタ的なことと、八百屋の息子(で、出版社勤務のエリートイケメンな設定の)
石坂浩二との恋愛・・ゆくゆくは結婚、みたいな。
石坂浩二の弟が
井上順で、こっちは肉屋の娘(
波乃久里子・・勘三郎の姉だっけか?)と結婚、とかでした。
そういえば、八百屋のお母さんはこれまた
葦原邦子だったわぁ・・・・(;_;)
岡本信人や沢田雅美、佐良直美なんかもでとりました・・・
そうだ!
これに焼き鳥やの主人として
児玉清が出ていて、当時30代で、これまた渋めのイケメンでした(笑)
児玉清が好きになる美女が
草笛光子で、その息子がなんと
坂上忍!!
坂上忍ーー???ってのは出演者テロップで見てびっくりして
次の日じっくり見ました・・(当時幼稚園児の役でした。うっすらおもかげありました。芸歴なげーーーーーw)
草笛光子めちゃきれいだったなぁ・・・・・。
いや、石坂浩二もイケメンでしたけどね。
昔なので「二枚目」ってやつかな。竹脇無我も。
思い出した。
数年前、夕方くらいに
「白い巨塔」の田宮二郎のバージョンがやっていたのも見たんですが(関西だけだったかも・・・これも数年前の話です)、
田宮二郎のクールな男前ぶり、
山本学の優しげな男前ぶりに「ほおーー」と思った記憶が。
今回「だいこんの花」を見て、つくづく思うことなんですが
昔・・
70年代くらいのドラマって、男性が何かっていうと喫煙するシーンが多いですね。
(これは90年代までは普通にそうだったと思いますが、70年〜ごろのは特にヒドい)
「白い巨塔」でも昔のは、
院内で医者がふつーに喫煙しているし、「だいこんの花」でも森繁は
家の中でくわえたばこでウロウロし、竹脇無我は普通に寝たばこ(笑)
食事中も喫煙しています。
ヤバい、そういうのは・・放映禁止だろ・・・(^_^;)と、今現代なら大問題なシーンですな。
大人の男性は、みなたばこを吸うのが当たり前っていう時代だったんだよなぁ。
今は、喫煙シーンは規制があるのでこうたびたびは出てきません。
それと、
男性が「偉そう」(笑)
竹脇無我も、お行儀見習いの女の子(トミちゃん・・川口晶)に「ラーメン作ってくれよ」とか
普通に命令口調だったり、会社の売店でたばこ買うのに(また煙草かよw)
「ハイライトくれ」みたいな口調だったりします。
森繁のセクハラもヒドいし(笑)
あかんだろー・・ってのあったりした。
セリフ、言いまわしも時代が出てます。
焼き鳥やさんで、竹脇が娘さんと話すシーンで、娘さんが
「男はいいわね。
女は一生懸命家事やって、お嫁に行ったらその先でまた旦那さまの面倒見て、家事をするのよ」というような意味のセリフを言っていたり、
ちょいススんでるタイプの女の子が喫茶店で
「ねえ、踊りにいかない?」(たぶんゴーゴーとかですかね)というセリフがあったり、
男性陣が飲みに行く店は「キャバレー」だったり(笑)
大坂志郎による
「男は、外では女房のワルクチいうもんだ」。
もうひとつは、
女性が女性らしい口調ですね。
今はほんと聞かない
「○○だわ」とか「○○じゃなくって?」とか。
それに
「ダンゼン○○しちゃうわ!」とかね(笑)
あと
「よしとくわ」とか。
三島由紀夫の小説の、メロドラマ系のん(「レター教室」だとか「永すぎた春」だとかね)や、谷崎潤一郎なんかの小説にもこういうセリフが多いので、昔はこれが普通だったんでしょうね。
男っぽいしゃべり方の女性=「ありがとう」の水前寺清子とか、「だいこんの花」の川口晶みたいな・・・は、また違うんですが、そういえばそういう「女性っぽくない女性」な場合は、みなショートカットだなぁ。
メイクはみなメバリ入ってるし(ナチュラル系のメイクでもメバリは絶対入ってる)。
見てて楽しいのは、
おしゃれ系な役の女性のファッションがいいですね。
うんうん、70年代!!みたいな。
私が幼稚園くらいのころ(70年代初頭)はこういうヘアでファッションの人がきっと大勢いたんだろうけど、あまりリアルでは記憶がなく、けど家にあった伯母たちの服なんか、ミニスカートだったり、今思うとけっこう可愛かったかも。
「だいこんの花」で、あれこれ70年代を思い出しますが「はっきりした記憶」ではない部分も多く、
ドラマでの服装とか家の感じで「なんとなく懐かしい」と思ったり、します。
しかし、
今の20代と、当時の20代は全然見た目も精神年齢も違うでしょうなぁ。
今は、
実際の年齢マイナス12歳くらいが、70年くらいの同い年じゃないかなーと思ったり、します。
・・・で、なんとなくまた夕方テレビつけると
「水戸黄門」がやっていて、
それがまた、
初代も初代の「東野英治郎」の黄門様だったりして感激ひとしお!!
(T_T)
うむ、これは見てたなーーーーー。
助さんが、里見浩太郎で、弥七は「おしん」と結婚してて(蕎麦屋かなにかですよね)・・・うううううう(;_;)
懐!!!
今の水戸黄門はいつのまにか助さんは独身てことになってるけど
昔は助さんは妻帯者で、その妻役の「しの」さんは「山口いずみ」だったなーとか思いだしたりしたわけですよ・・・・。
ってこんなネタこそ、「せつないオトナ」向きだと思うけど
向こう、ありえんくらい放置してて、もうどうしようーー、ご老公さまーーみたいなワケですよ。
そんなこんなでいきなりのオルボワーーー。(;_;)/~~~
また来週ーーーー(嘘)
あ、「だいこんの花」は奇しくも「ありがとう」に対抗したドラマだったそうです。
今もドラマ、最低一年くらいやればいいのにね。
あんな、最終回だけだーっと終わらすようなのばかりでなく・・・。
ってことに同意のアナタは
人気ブログランキングへチャンネルをまわしつつ、花柄のポットで「お茶」をいれてみる(笑)
あ、魔法瓶、か(笑)
あっかるーいナッショナーール♪