日進東部丘陵.水源の森自然観察会に参加した。
天白川水源の森として、長い年月を掛け、植林されてきた東部丘陵(土砂防備保安林)に大畑開発が土砂硅砂を掘る目的で鉱業権を申請し、東部丘陵の開発に乗り出した。
2000年に地元住民が林野庁長官に大規模開発の中止を求める署名を提出。
以来9年絶え間なく運動を続けて居られ、南山でも説明会があり、立木トラストに寄付したことがある。
05/10/1 「日進東部丘陵森のトラスト」を私のブログ「友達」で書き、10/20に「瀬戸産廃ツアー」を書いた。
google の検索で森のトラストも瀬戸産廃もブログ友達が出ていた。
瀬戸産廃で引くと最初に私のブログ友達「瀬戸産廃ツアー」と「マロニエ様へ」(コメントに対する返事)が出ていた。2005年に書いた物だが読み返して見て、今も同じ気持ちであり、それは置いておいて書いておこう。
10時日進総合運動場駐車場に集まって出発するが、Yさんが足が痛く杖を持っているので、皆と別れて現地の近くに車で行った。
幹線道路から一寸脇道にそれただけで騒音も無く全く別世界になる。ハゼの木が紅葉し、ヤシャの実がなり、シイの木のどんぐりがコロコロ、サワキスゲなど珍しい花が咲いている。ワレモコウも久し振りに出合った。
横を小川が流れ魚が泳いでいる。 川底から丸太で作った階段があり木の表を削って踏み込みに細工がしてある「川と路を挟んだ向こうの湿地帯と地下を通って繋がっています。メダカや泥鰌や、時には蛇までいる事があります」魚が登る途中で休む為の細工なのだ。
湿原に入ると魚礁に黒いメダカがいっぱい泳いでいる。「ヒゲドジョウやオイカワ(ハエ)もいますよ」
サワキキョウ、睡蓮、ミミカキ、ニリン草、ミゾハギ、団地では見られない植物。少し進むと1面、白い花が咲いていて淡雪の妖精かと錯覚を起こす。シラタマホシ草、初めて見る野草だ。
2p余の糸トンボが飛んでいる。こんなに細く小さいイトトンボは10年来見たことがない。2匹が絡んでいるので写そうとデジカメを構えたが失敗、アキアカネやシオカラトンボは我が家の庭でも見られるがイトトンボは見ない。
野鳥の数も多いと言う。
赤い土、全くベンガラのような土の所もあった。鉄分が多いのだろう。此の土を焼いたら塗料のベンガラが出来るかしらと思ったり、丹波焼きの赤い焼き物はこんな土を用いたのかしらホンの1時間くらいの観察だったが、とても新鮮な、失われた過去に出合ったような思いだった。
文明とは貴重なものをどんどん切り捨て忘れて進むことによってあるのだろうか?
自然の復讐は恐ろしい。








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