昨日のつづき...
昨日はふたつのミニサイズの方便面について見てまいりましたが、本日
はお待ちかねの真打登場。ちなみにこれらはすべて私の主観と味覚と視
覚と嗅覚のみに基づいた見解ですので、一般の見解を代表するものでは
決してございません。
では参りますよ。
(3)辛拉麺
ブランド:農心(농삼)(
公式サイト)
辛拉麺は日本でも有名ですが、このメーカーについては、あまり知って
る人はいませんねぇ。公式サイトを見ていただくとわかりますが、元々
親会社が韓国の会社ですが、現在は韓国独資の青島の会社なんですね。
元々は、
乾燥野菜、調味料、固形スープを作る会社だというのを聞いて、
ひどく納得させられました。現在は青島の他に上海と瀋陽にも工場が
あり、今回私が購入したのは上海農心製でした。
試食
抜群の安定感、ノウハウの蓄積と飽くなき追求が感じられる一品!
さすがです。昨日の二品を食べてからなので、なおさら美味しく感じ
られます。まずは乾燥野菜メーカーだけあって、お湯で戻しても元の
風味が失われないのは、
本当にさすが。特にシイタケ。そして、
スー
プ。韓国も日本と同じくスープ文化ですが、固形スープも製造するだ
けあり、これまた辛いだけでなく味わい深いコクのあるスープに仕上
がっている。そして韓国人の高い要求がそうさせる、
品質の安定感。
今回は上海農心の商品であったが、品質や味にぶれが全くない。この
あたりの管理の素晴らしさには、敬意を表したいほど。
(4)合味道 香辣海鮮味
ブランド:日清
いわずと知れた
カップヌードル。こちらは日清独資の上海日清。かつて
は殆ど中国では見ることがなかった日清ですが、最近になって独資の
会社設立をきっかけに、国内マーケットにも攻勢をかけてきています。
いまや世界8カ国25工場で生産をするという超巨大メーカー。中国だけ
でも8つの工場。さすがは日清。スケールが違う。
試食
もはや何も言うまい、日清万歳。
まずどこのメーカーよりも方便面の「
方便」の意味を理解している。
もはや日本においては、やれ液体スープを蓋の上に載せて加熱しろだの、
ひどいのに至っては、湯煎に入れて加熱しろというものまであります。
それはもはや不方便面であり、どんなに美味くても、私としては、方便
面のカテゴリーに入れてあげるのには、抵抗があります。
その点、カップヌードル、全部
元から入ってます。お湯を入れるだけ。
味に関しては、日本で買うものと全く遜色ありません。ただ辛い海鮮味
は日本にはないかと。こういうちょっとしたものを食べるだけで、日本
人の異常なまでの
細やかさを感じずには入られません。中国でここまで
の物を生産するのに、どれだけの苦労があったのかに思いを馳せると、
これまた頭の下がる思いです。
と、ここまで4つの方便面を見てまいりましたが、
ひとつの巨頭が抜けている、
と思ったあなたは立派な方便面通。(立派ではない)
そう康師傳!(台湾総合食品メーカー)
まあ、それは、また次回のスタンダードサイズ編でゆっくりと。
あ、
あれ、
2005年12月9日付 新華社
一昨日、上海市消費者保護委員会は、上海市内で流通している方便面に
関し比較試験を行ったところ、23品目全て関連基準をクリアしているこ
とを発表した。しかし、康師傳、統一(Unif)、日清の三大方便面巨頭
(原文)の一部の商品における鉛の含有量或いは安息香酸の指標が、基
準の臨界値に達しており、安全性への潜在的問題を指摘した。昨日、統
一と日清はこのデータに対し疑問を呈し、自らの商品における品質の安
全性を強調した。
<以下略>
・・・
な、鉛ですか・・
じゅ、重金属ですよね・・
どうりで最近体重が増えたと思ったよ・・
(違うと思う)
てか、
康師傳は疑問呈さずかよ!!
「あ、ばれちゃいました・・?」
こんな風に思ってたら嫌だよ!!
(想像です)
というわけで、次のスタンダードサイズ編は無期限延期となりました。
ご了承ください。m(_ _)m

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