ストーリー
冒頭、ロンドンの動物愛護団体本部にて。
とあるウイルスに感染した猿が所員を襲い逃げ出す・・・。
そして、28日後・・・。
交通事故で昏睡状態であったジムは同市内の病院で目を覚ます。
しかし、病院内はもぬけの空。医者や看護婦も見当たらない。
街に人を探しに繰り出すジムであったが、「ハロー!」と大声を張り上げても空しく響くだけ・・・。拾った新聞には「全島避難」「謎のウイルス蔓延」の記事が・・。途方に暮れた彼は一軒の教会へと立ち寄る。変わらず呼びかけても反応はない。それどころか死体の山。そこへ神父が現れるも、逆に彼はジムに突然襲いかかってくるのだった。殴り倒してなんとか逃げるジムで有ったが今度は死体の山から湧き出てきた奴らに追いかけ回される。そのピンチを救ったのが、マークとセリーナ。彼らから事の成り行きを聞いたジムは愕然とする。しかもそのウイルスは感染した後、人間を10秒後に発狂化させる恐ろしいものだと知る事に。彼らはジムの実家に行くことになる。もちろんジムが両親を心配したからだ。が、両親は既に自殺していた上に、感染者にマークが襲われ泣く泣く殺す羽目に・・・。
その後、まだ生き残っていたハナやフランクと合流した彼らはラジオの情報からマンチェスター方面が軍の統治下で安全と言うことを知り、そこへ向かうのだが・・・・
いわゆるゾンビもどきの作品です。今作は単に生きている人間が発狂ウイルスに感染しただけですね。ただ、人を襲うっていう点に於いてはゾンビっぽいですが。ん?ゾンビと言うよりデモンズに近い!?
それにしても冒頭のガラーンとした無人の町並みの映像には圧巻。人っ子一人映さないなんて大変ですよ。付近ならまだしも遠くもでしょ?これには参った!これは凄い。
まあ物語としては感染者から逃げて逃げて着いた先は感染者より酷いエゴ軍人達の屋敷。最初は歓迎するも真の狙いはまともな人間の繁殖用としての女性。この時点で生き残ったことに後悔しますね。まだ感染した方が良かったと。
そこからおかしな展開に・・・・。屋敷から放り出されたジムですが、何故かパワーアップして舞い戻ります。で、軍人達をケチョンケチェンにして終了。この部分は感染者やいかれた軍人以上の壊れっぷりで有るのは何とも皮肉で有ります。ジムは元々普通の人ですから、社会的弱者を怒らせると怖いぞとでも言いたかったのでしょうか?でも結局、力には力で解決なんだよな。(?)
まあさほど印象にも残らない作品でしたね。メーセージ性薄いんで。
ゾンビじゃないのでゴアも控えめだし一般向けかな?
あとこの作品、ロメロゾンビへのオマージュも感じさせます。
スーパーでの買い物シーンとか感染者を鎖で繋いで飼ってるとかね。
バリケードのシーンはデモンズ?
両方のパクリかなー?

0