ストーリー
2026年、ネバダ砂漠地下を調査中の考古学者が火星の古代都市へのトリップ通路を発見。それは「アーク」と呼ばれた。なぜそれが作られ、なぜ滅びたのか20年後も謎のまま。
そして現在、対照的に火星に作られたバイオ研究所・オルドゥヴァイから緊急連絡が入った。それは責任者のカーマック博士からで実験被検体が逃げ出したことそして危険なので施設を閉鎖して欲しいと言うもの。そう言い残し、博士からの連絡はその後、途絶えてしまった。それを受け、カリフォルニア海兵隊特殊作戦本部RRTが動き出す。状況把握と安全回復、そして必要に応じて全てを掃討するという任務のために。そしてリーダー・サージを筆頭に精鋭8人が早速アークに向かい、火星のオルドゥヴァイヘと赴く。オルドゥヴァイには未だ多数の施設関係者がいたが、サージは地球の安全を考え、アークを封鎖する。そしてそこで働く女性考古学者サマンサと出会う。彼女はサージの部下リーパーの姉でカーマック博士を始めとする行方不明者捜索をRRTに要請する。彼女自身も研究データ保護と施設ナビを兼ねて同行することになった。
施設内を散策するうちに異様な影と気配を感じ取り、そして荒れ果てた血だらけの研究室を目の当たりにする彼ら。一体何が・・・?そうこうするうちにカーマック博士を発見・保護するが、自分の耳を引きちぎるなど尋常で無い様子。サージらは博士の看護をサマンサらに任せ、さらに奥へと進んでゆく。そしてついに正体不明の敵に遭遇するが、隊員の1人ゴートが最初の犠牲者となってしまう。激戦の末、その怪物を射殺し、死体をサマンサの元へと運び込むサージ達。この怪物は一体なんだ???
この怪物を検死するうちにこれが元は人間、しかも同僚であると気づくサマンサ。さらに目の前でゴートの死体が復活しその確信を得る。サマンサに詰め寄り、ここで行われていた実験について問いただすサージ。そしてサマンサの重たい口がついに開いた。ここで行われていたのは凶悪犯を被検体とする人体実験でスーパーサイバーを作ると言うもの。火星で発掘された火星人の化石のDNAデータを元に人間のDNAを改ざんする恐るべき実験。成功すれば病の克服、傷の自動修復、人間離れしたパワーを得られると言う夢の実験になるはずだった。そしてここからは仮説だが、それは人を選ぶ実験で適合しない者は怪物ヘと変貌したのではないかと。しかも襲われた者もその後、怪物と化してしまうというのだった。しかし、そうしている間にも次々隊員達は怪物に襲われ命を落としてゆく。怪物はRRTの引いたアークへの非常線を安々と突破。地球へと向かってしまう。怪物の後を追い、地球に戻ったサージらが見たものはまさに地獄絵図。地球側の施設の人間の惨殺死体の山。怪物を地上に出すわけには行かない。こうしてサージ達と怪物とのラストバトルが始まるのだった!
ハムナプトラなどで有名なザ・ロック主演のSFバイオアクションムービー。
バイオテクノロジーで生まれた最強最悪のモンスターを相手に精鋭部隊8人が挑む。
元々がゲームらしく全体的にゲームっぽい。しかし、アイデアとしては凡庸なものでよくある話。画面が暗く怪物の姿がなかなか拝めない上に、拝めたと思ったら何処かで見たようなCG産物。この手の作品はそこたら中にごまんとあるため、相当のアイデアが無いと単なるクソ映画の一つとなってしまう訳だが、これもそういった作品になってしまう可能性は高い。さらにクソ度を高めたのが後半。リーパーが瀕死の状態に陥り、一か八かでスーパーサイバー薬を注射して見事成功。ここでいきなりプレイヤー視点になりモンスターを次々葬っていく画面になる。なんだこれは・・・・トホホ・・・
さらに注射を弟に打った姉サマンサは何故か怪物だらけの施設内の一角で倒れている。お前はなんでそこにいて無傷なんだと疑いたくなるシーン。(しかも弟にもし怪物になったら殺してくれと頼まれていた。弟が復活するまでのサマンサの行動が?)
さらにさらに体の力が抜ける大どんでん返し。確かに普通のモンスターものとは違う様にはしたみたいだが・・・そうするの???尚更悪くなった様な・・・
とにかくさほど面白い作品では無いです。個人的には。
採点 40点