2017/5/13

4079:バージョンアップ  

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 O-DACには現在三つのラインナップがある。一つはエントリーモデルである「O-DAC Basic」。これはPCM変換にのみ特化したシンプルな構成でコストパフォーママンスが極めて高い。

 二つ目は「0-DAC Pro」。PCM変換だけでなくDSD変換にも対応出来る。電源部も強化されていて、よりパフォーマンスが高い。

 そして三つ目が「O-DAC Premium」。こちらは電源部を別躯体とし、使用パーツも最高級なもので揃えている。コストを度外視し、贅を極めた構成となっている。

 チューバホーンさんのリスニングルームにあるのは「O-DAC Pro」である。そのDAコンバーターが最近バージョンアップした。

 電源部が強化され「O-DAC Pro mk2」になった。バージョンアップ費用は50,000円ほどで、極めてリーズナブル。

 そのバージョンアップの効果はどれくらいなものなのか・・・それを検証すべく、今日はチューバホーンさんのお宅を訪問した。

 チューバホーンさんのオーディオシステムのラインナップは次の通り。CDトランスポート:SONY CDP-MS1。DAコンバーター:O-DAC Pro mk2。プリアンプ:Marantz Model7。パワーアンプ:QUAD 405。スピーカー:TANNOY Corner Lancaster。

 リスニングポイントに置かれたイージーチェアに座って、ラックの最下段に置かれたO-DAC Proを眺めたが、バージョンアップ前と比べて外観上の変化は皆無である。バージョンアップの内容は全て電源部の強化に充てられているとのこと。

 まずは声楽を2曲。その後オーケストラ曲も聴いた。一聴してSN比が各段に良くなり、音の前後左右の3D的構成が広々としていることが感じられた。

 「頑張ってますがごちゃっとしてます・・・」という風情が全くなく、実に自然体。温度感はやや低めであるが、その清澄な空気感と音の整然とした立ち上がりは耳に心地いい。

 「電源部の強化でこうも変わるか・・・」と感心していると「実は変わった点がもう一つあってですね・・・電源ケーブルが某メーカーのとある製品になっているんです・・・この電源ケーブルでないと、こうはいかないところがあって・・・」とチューバホーンさんは話された。

 O-DAC Pro mk2の裏側を覗くとがっちりとした高級そうな電源ケーブルが装着されていた。「これか・・・」としげしげと眺めた。

 残念ながら日本では販売されていないケーブルであるが、インターネットでアメリカから購入できる。価格は50,000円ほど。

 「電源ケーブル1本が50,000円・・・」オーディオマニアでない普通の人間にとっては理解不能な価格であるが、ネジが一つ二つすっかりと外れてしまっているオーディオマニアにとっては「決して高くない価格・・・」ということになる。

 早速スマホで調べたらアメリカのAmazonでも売っていた。「これは近いうちに試してみたい・・・」と心の中で思った。

 チューバホーンさんの情報によると、O-DAC Proは更にバージョンアップの予定がありmk3に進化する日も近いとのこと。今度はDACチップがESS Technologyの最新のものになるようである。進化はまだまだ続くようである。



2017/5/16  23:22

投稿者:tao

seiboさん

オーディオは、あまりのめり込むと変な方向に行きがちですが、「大人対応」で余裕を持って接すると、なかなか楽しいものです。
新型のDACや電源コード・・・こういったアイテムも遊ぶのにはうってつけです。

2017/5/16  9:32

投稿者:seibo

チュバホーンさんもtaoさんも一目散にやってますね!!羨ましい限りです。
やっとマランツ2が戻って来たんですね。長い年月でしたが苦労した甲斐がありましたね。落ち着いたらぜひ聞かせてください。

http://eranderu.exblog.jp/


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