猫ブログの第2回目は「
火車(かしゃ)」です。そもそも火車というのは仏教用語で罪人の魂を地獄へ連れて行くための燃え盛る荷車の事のようですが、それを牽く鬼も火車と呼ぶようになり、ついに江戸時代に、化け猫と混同され「悪行を積み重ねた末に死んだ者の亡骸を奪うとされる猫」が火車として定着したようです。
ゲゲゲの鬼太郎ではコミック「逆モチ殺し」が初出で猫とはいえ、その容姿から当然悪役として登場します。結局目玉親父の「逆モチ殺し」でKO。あわれ、猫のくせにねずみ男にオンブされて退場です。
こうして見ると可愛げもない事はないですが、やっぱり愛(め)でるなら「
萌え萌え妖怪事典」の猫耳火車ですね。
珍しいところでは"やのまん"から発行されていた「ようかいかわらばん」に連載されていた四コマ漫画「よーかい百物語(作:多田克巳さん)第参肆話」のメイド風火車猫。オタクさんを奈落の底へ連れ去ってしまいます。
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